JGTOツアー
国内男子
パナソニックオープン
日程 2024年9月19日-9月22日賞金総額 ¥100,000,000
男子ツアーで“品薄状態”にもなった人気パターのニュータイプが登場 「方向性を合わせやすい」
国内男子ツアー「パナソニックオープン」の会場に、今春、品薄状態になった人気パターの新タイプが登場した。
所属 ALBA Net編集部
高木 彩音 / Ayane Takagi
配信日時:配信日時: 2024年9月18日 07時45分
<パナソニックオープン 事前情報◇18日◇有馬ロイヤルゴルフクラブ(兵庫県)◇7100ヤード・パー72>
今年4月の「中日クラウンズ」で“品薄状態”になるほど選手からモテモテとなったオデッセイの『AI-ONE JAILBIRD MINI DB』から、センターシャフトとショートネックの2タイプが今大会の会場に姿を現した。
練習グリーンにはたくさんのパターが置かれていて、練習日は選手たちが賑わうが、やはりこの人気パターの注目度はバツグン。数人の選手が、それを手にテストしており、ツアー担当者と相談している姿もあった。担当者のもとにも「座りが良くて、方向性を合わせやすいというお声をいただいています」と、いい感想が集まっている。
ショートネックのほうは、「ヘッドの操作がしやすい」とコントロール性がある。センターシャフトは「安心してボールを捕まえられる」という声があり、つかまえにいこうとしすぎて左にひっかけてしまうことを防げるようだ。
このパターがツアーに登場したとき「大人気なんです。もうヘッドがないぐらい」といううれしい悲鳴があがったほど。10月からはさらにテストする選手も増えていくという。その時の選手たちの声が楽しみだ。(文・高木彩音)
関連記事
パナソニックオープン
日程 2024年9月19日-9月22日賞金総額 ¥100,000,000
パナソニックオープンのニュース
- 今季4勝目・平田憲聖 ハイバンスの54度に替え「バーディ率が7割ぐらい」【勝者のギア】
- 石川遼は次戦をスキップ 終盤戦に向けて“再調整”の一週間へ「試合並みに集中力を高めて」
- 『月間3勝』は23年ぶり快挙 平田憲聖はラストスパートで逃げ切り「全部の気が抜けたような感じ」
- 今季2度目の初Vチャンスつかめず…「同じことをやってしまった」 清水大成は“成長”求めて次戦へ
- 石川遼は「一歩進めた」4日間 バースデーウィークの最終日にうれしい“サプライズ”も?