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男子ツアーで“品薄状態”にもなった人気パターのニュータイプが登場 「方向性を合わせやすい」

国内男子ツアー「パナソニックオープン」の会場に、今春、品薄状態になった人気パターの新タイプが登場した。

所属 ALBA Net編集部
高木 彩音 / Ayane Takagi

配信日時:2024年9月18日 16時45分

選手たちもニューパターに興味津々…さてその印象は?
選手たちもニューパターに興味津々…さてその印象は? (撮影:岩本芳弘)

<パナソニックオープン 事前情報◇18日◇有馬ロイヤルゴルフクラブ(兵庫県)◇7100ヤード・パー72>

今年4月の「中日クラウンズ」で“品薄状態”になるほど選手からモテモテとなったオデッセイの『AI-ONE JAILBIRD MINI DB』から、センターシャフトとショートネックの2タイプが今大会の会場に姿を現した。

こちらが“品薄”になった人気パター【写真】

練習グリーンにはたくさんのパターが置かれていて、練習日は選手たちが賑わうが、やはりこの人気パターの注目度はバツグン。数人の選手が、それを手にテストしており、ツアー担当者と相談している姿もあった。担当者のもとにも「座りが良くて、方向性を合わせやすいというお声をいただいています」と、いい感想が集まっている。

ショートネックのほうは、「ヘッドの操作がしやすい」とコントロール性がある。センターシャフトは「安心してボールを捕まえられる」という声があり、つかまえにいこうとしすぎて左にひっかけてしまうことを防げるようだ。

このパターがツアーに登場したとき「大人気なんです。もうヘッドがないぐらい」といううれしい悲鳴があがったほど。10月からはさらにテストする選手も増えていくという。その時の選手たちの声が楽しみだ。(文・高木彩音)

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