＜前澤杯　事前◇22日◇MZ GOLF CLUB（千葉県）◇6652ヤード・パー70＞

国内男子ツアーは今季第2戦となる新規大会「前澤杯」が今週の24日（木）から行われる。開幕に先立ち、初日の組み合わせが発表された。

今大会はツアー初となるプロアマ10日間含めた2週間開催。実業家の前澤友作氏が発案・企画をし、名前が冠についた新規トーナメントで、賞金総額は2億円の優勝賞金額は4000万円。予選カットなしで100名の選手が出場する。

プロアマは1枠100万円で販売され、ともにプレーしたい選手を希望できる『指名オークション』があった。プロアマ券販売の第1弾で500万円の落札がされた石川遼は、女子プロゴルファーで主催者推薦枠で出場する菅沼菜々、永久シード保持者の片山晋呉と1番から午前8時15分にスタートする。

今季開幕戦の「東建ホームメイトカップ」でツアー初優勝を挙げた生源寺龍憲は1番から小平智、幡地隆寛と8時25分にティオフする。

昨年、ともにメジャーを果たしている今平周吾、杉浦悠太はブラッド・ケネディ（オーストラリア）と10番から8時20分に初日を迎える。

大注目となっている新しいトーナメント。今後の日本男子ゴルフツアーの盛り上がりに向けて大きな一歩となるのか。いよいよ幕開けだ。