ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

武藤俊憲、前半バタつくも最後はガッツポーズ締めで堅守!

武藤俊憲、前半バタつくも最後はガッツポーズ締めで堅守!

配信日時:2016年7月9日 19時31分

首位をキープした武藤 18番では7メートルをねじ込み大きくガッツポーズ
首位をキープした武藤 18番では7メートルをねじ込み大きくガッツポーズ (撮影:米山聡明)
<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 3日目◇9日◇北海道クラシックゴルフクラブ(7,094ヤード ・パー72)>

 さすがメジャー大会の最終組、見ごたえのある戦いを披露した。首位から出た武藤俊憲は序盤で3つのボギーが先行する苦しい立ち上がり。その間に7打差の3位タイから出た谷原秀人らの猛追を受けるが、上がりで3連続バーディを奪いトータル16アンダーでフィニッシュ。谷原とソン・ヨンハン(韓国)に3打差をつけ、首位の座を堅守した。

【関連】今季2回目のアルバトロスに満面の笑みを浮かべる武藤

 メジャータイトルがかかった決勝ラウンド。出だしは思うようにプレーができなかった。「スコアを崩したくない」と弱気になってしまったことが、ボギーを先行させる原因だと自己分析。「もう少し自信をもってやればよかった」と反省した。

 5番のバーディで一息つくと、そこからは我慢のプレーに。11番でバーディパットをショートすると、「12番ではしっかり打とう」と決意。そして4メートルのバーディパットを見事に決めて息を吹き返す。そこからは4つのバーディを量産、18番ではカラーから7メートルをねじ込み大きくガッツポーズ。「リードはいくつあってもいい。思わずでましたね」会心のプレーで、この日のラウンドを締めくくった。

 この日は倉本昌弘PGA会長によれば「ピン位置をゆるめました」ということで、ビックスコアを出す選手が多くでた。これにより武藤の独走状態ではなくなり、優勝の行方は混沌としてきた。武藤もこのコースでの3打差は「あってないようなもの」と油断は一切ない。

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    開催前
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト