宮崎県にあるフェニックスCCで開催中の国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の3日目。前半の3連続バーディで単独首位に立ったルーク・ドナルド(イングランド)が後半も順調にスコアを伸ばし通算9アンダーでホールアウト、連覇に王手をかけた。
この日3アンダー首位タイスタートしたドナルドは、前半5番でこの日初めてのバーディを奪うと続く6、7番でも連続バーディで6アンダーに伸ばした。後半に入っても13番バーディ。そして16、17番でも連続バーディで順調に伸ばし、トータル6バーディ・ノーボギーの“65”でホールアウト。2位と2打差をつけて3日目を終えた。
そのドナルドと2打差の通算7アンダー単独2位には金亨成(キム・ヒョンソン)(韓国)。続く通算3アンダー3位タイには岩田寛、S・J・パク(韓国)、ハン・リー(米国)、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)の4人がつけた。さらに松山英樹、小田孔明、薗田峻輔の3人が通算2アンダーで並び7位タイとしている。
【3日目の結果】
1位:ルーク・ドナルド(-9)
2位:金亨成(キム・ヒョンソン)(-7)
3位T:ブラッド・ケネディ(-3)
3位T:S・J・パク(-3)
3位T:岩田寛(-3)
3位T:ハン・リー(-3)
7位T:小田孔明(-2)
7位T:薗田俊輔(-2)
7位T:松山英樹(-2)
10位T:片山晋呉(-1)
10位T:上井邦浩(-1)