国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」の2日目。初日首位に立った池田勇太が2ストローク伸ばし通算10アンダーで単独首位をキープした。
この日の前半、池田はトリプルボギーを叩くなど不安定な内容で2つ落とし、首位を明け渡した。ところが、後半に入ると一変。4バーディ・ノーボギーと前半落としたスコアを倍返してホールアウト。終わってみれば5バーディ・1ボギー・1トリプルボギーの“69”、2つ伸ばし再び単独首位に返り咲き、大会を折り返した。
池田と1打差の通算9アンダーには初日単独2位につけた深堀圭一郎と追い上げてきたS・K・ホ(韓国)、河井博大、藤本佳則が2位タイに並んだ。続く通算8アンダー単独6位にプラヤド・マークセン。さらに金亨成(キム・ヒョンソン)(韓国)が通算7アンダーで単独7位がつけた。
通算6アンダー8位タイには初日エースを決めた高校3年のアマチュア・和田章太郎と片山晋呉、永野竜太郎と続く。
【2日目の結果】
1位:池田勇太(-10)
2位T:深堀圭一郎(-9)
2位T:S・K・ホ(-9)
2位T:河井博大(-9)
2位T:藤本佳則(-9)
6位:プラヤド・マークセン(-8)
7位:金亨成(キム・ヒョンソン)(-7)
8位T:和田章太郎(-6)※アマチュア
8位T:片山晋呉(-6)
8位T:永野竜太郎(-6)