国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ」の最終日。全選手がハーフターンを終えた時点で、前日コースレコードで単独首位に立った薗田峻輔が、通算19アンダーまでスコアを伸ばし首位を堅守した。薗田は4バーディ・ノーボギーと昨日の調子をキープ、追いすがる後続を突き放し、2位に3打差をつけ前半を折り返した。
通算16アンダー単独2位に近藤共弘、通算15アンダー3位タイには松山英樹と藤田寛之の2人が並んだ。前日10アンダーで11位タイにつけた近藤と松山は、共に前半6バーディ・ノーボギーと脅威のバーディラッシュをみせる。後半10番で松山がボギーをたたき、1つ後退した。