千葉県にある袖ヶ浦カンツリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」は2日目を終了。初日7オーバーの98位タイと大きく出遅れ、予選落ちの危機に立たされた池田勇太だったが、この日は7バーディ・3ボギーの“67”をマーク。トータル3オーバーまでスコアを戻しカットラインギリギリで予選通過を果たした。
優作、首位タイに浮上!日本オープンのリベンジなるか
「日本オープン」からの体調不良を引きずった初日は、本調子には程遠く最後まで苦しいゴルフ。この日も序盤は出入りの激しい内容で足踏みを続けていた。しかし、後半は苦しいながらもパーを拾いノーボギー。最終18番のバーディでカットラインに滑り込んだ。
自宅と目と鼻の先で開催される上に、契約先が主催の今大会。池田にとってメジャーよりもプライオリティは高い。明日は裏街道からのスタートとなるが、ビッグスコアも望める袖ヶ浦だけに、大会3勝目もまだまだ諦めていない。爆発力を地元で発揮することが出来るか。
【2日目の順位】
1位T:藤田寛之(-6)
1位T:宮里優作(-6)
1位T:すし石垣(-6)
4位T:イ・キョンフン(-5)
4位T:谷口徹(-5)
4位T:山下和宏(-5)
7位T:ドンファン(-4)
7位T:プラヤド・マークセン(-4)
7位T:藤本佳則(-4)