ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

惜敗の石川遼はパー5で2オン率44%の13アンダー 課題のロングゲームに成果「スイングと感覚がコネクトし始めてきた」

惜敗の石川遼はパー5で2オン率44%の13アンダー 課題のロングゲームに成果「スイングと感覚がコネクトし始めてきた」

所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka

配信日時:2022年9月19日 13時50分

ANAオープン 最終日◇18日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7063ヤード・パー72>

6打差で首位を追った最終日に「65」の猛チャージを見せた石川遼は、昨年の「フジサンケイクラシック」以来の優勝争いとなった。トータル19アンダーで並んだ大槻智春とのプレーオフに臨んだが、1ホール目で大槻の2打目が直接入る劇的な幕切れ。3年ぶり18勝目とはならなかったが、4日間の戦いには手応えを感じ晴れやかな表情でコースを後にした。

今夏から始めた石川遼の素振りがスゴイ【写真】

「PGAツアーの選手は200(ヤード)から225(ヤード)の距離を自分ではにわかに信じられない精度で打っている」。2020年3月から米ツアー再挑戦に向けて大幅なスイング改造を始めた石川は世界を見据えて当初からドライバーやフェアウェイウッド、ユーティリティなどの「ロングゲームの精度」を一つの課題に挙げていた。

「200から225ヤードの距離だったら6番アイアンで打つ選手もユーティリティで打つ戦緒も、そこに有利不利はそんなにないと思う。多少ボールが止まるっていう差はあるけど、その距離を飛ばさないといけないのは同じ。結局210ヤード先のどれぐらいのところに止めるかというのが精度だと思う」。

ショートアイアンで止まる人と止まらない人では有利不利はあるが、スピン量的には石川のそれはPGAツアーの選手とそん色ない。長いクラブでの精度こそが大きな差と痛感していた。「ANAオープン」の4日間では、求めてきたものの精度の成果が垣間見えた。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト