先週は同じ年の桂川有人が優勝。一時は大西も優勝のチャンスはあったが3打及ばず4位。「悔しいというより自分のベストを尽くした結果なので。今週出られているので、それが1つ目標だったのでよかった。今週もいいプレーをしたいと思っていますが、何よりも自分のベストを尽くして集中してやっていきたい」と常に前を向く。
昨年はプロ転向して、下部で活躍して今季の出場権を得る目標をクリアした。今年は「(レギュラーツアーの)後半戦も出場できるように結果を残して、賞金シードを取りたいと思っています」。目の前の目標を着実にクリアしている。桂川や金谷拓実、中島啓太らここ数年、20代前半の選手の活躍が目覚ましいが、大西もニューヒーローの角に名乗りを上げる。
