2月7日〜13日までの一週間の売り上げ本数（マークダウン品は除く）は、ドライバー部門では1位がテーラーメイド『ステルス』、2位が『ステルス プラス』だったが、フェアウェイウッド部門では少し違う結果となった。1位は『ステルス』で変わらなかったが、2位には20年秋発売のピン『G425 MAX』がランクイン。そして3位には『ステルス プラス』が入った。ドライバーとフェアウェイウッドでは『ステルス』の人気に差があるのだろうか？　ヴィクトリアゴルフトーキョージャンボゴルフセンターの佐々木隆宜店長に話を聞いた。

渋野日向子のバッグのなかにも『G425 MAX』を発見！【写真】

「フェアウェイウッドでも『ステルス』の人気はドライバーに負けないくらい感じます。ただ、一般的に新モデルが発売されたときは、最初にドライバーがドーン！と売れてから、フェアウェイウッドにその波がくる。だから、『ステルス』のフェアウェイウッドが売れるのはこれからだと思います」

―ちなみに2位に入った『G425 MAX』については？

「もう発売から約1年半が経過していますのが、相変わらず人気はあります。ただ、さすがに発売から1年が経過した昨年秋以降は、秋に発売されたヤマハの『RMXシリーズ』や、12月発売のダンロップの『XXIOシリーズ』に興味を持つゴルファーが増えてきましたね。そう考えると近いうちにフェアウェイウッドでも1位が『ステルス』、2位が『ステルス プラス』という順位になってくると思います」

フェアウェイウッドの波はドライバーの後にくる。ドライバーでは異例の大ヒットを続けている『ステルスシリーズ』だけに、フェアウェイウッドも近いうちにテーラーメイドの歴代No.1ヒットと言われるようになるのか!?