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「古いクラブには絶対戻らない」 片山晋呉は最終戦のために、他メーカー同士のコンボアイアンを投入!

「古いクラブには絶対戻らない」 片山晋呉は最終戦のために、他メーカー同士のコンボアイアンを投入!

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2021年12月3日 11時59分

ゴルフ日本シリーズJTカップ 2日目◇3日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>

22度目の最終戦出場となる48歳の片山晋呉。初日は1アンダー・9位タイとまずまずのスタートを決めた。毎週どころか毎日のようにクラブセッティングが替わる片山だが、この最終戦ではスリクソンヤマハが混ざったコンボアイアンで臨んでいる。

片山晋呉の昨年のクラブセッティングはこちら【写真】

クラブフリーとなってから、片山のキャディバッグのスターティングメンバー争いは激化。ドライバーはピンにキャロウェイプロギアオノフが入るときもある。同じヘッドでもシャフトが違ったり、グリップが違ったり。もしかすると、エースドライバーは存在しないのかもしれない。ただアイアンはほぼ固定で、昨年からスリクソンの『ZX5』をずっと使い続けてきた。ところが先週の「カシオワールドオープン」の3日目からヤマハが今秋に発売した新アイアン、『RMX VD』が加わったのだ。

ただアイアンをそっくり替えるわけではないのが片山流。「VDは7、8、9番だけ、PWからはZX5にしました。僕のバッグはもう7社くらい入っていますから」と笑う。ここで、片山のアイアンを整理すると、アイアンは7番からで、7、8、9番アイアンはヤマハの『RMX VD』、PWとAWはスリクソンの『ZX5』、ウェッジは55、60度のキャロウェイ『JAWS』が入っている。あくまで開幕前日の時点で、という注釈はつく。

7I:ヤマハ RMX VD(市販のロフトは32度)
8I:ヤマハ RMX VD(市販のロフトは36度)
9I:ヤマハ RMX VD(市販のロフトは40度)
PW:スリクソン ZX5(市販のロフトは44度)
AW:スリクソン ZX5(市販のロフトは50度)
55、60度:キャロウェイ JAWS

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