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一緒に回ったアマチュアは、石川遼の肉体と飛距離にビックリ 「第一印象はデシャンボー」

一緒に回ったアマチュアは、石川遼の肉体と飛距離にビックリ 「第一印象はデシャンボー」

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2021年5月22日 11時47分

2日目に石川遼と回った石川誠さん(右)と宇田川雅海さん
2日目に石川遼と回った石川誠さん(右)と宇田川雅海さん (撮影:上山敬太)
ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 2日目◇21日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6531ヤード・パー70)>

プロ2人とアマ2人の組み合わせで行われている今大会で、2日目に石川遼、石坂友宏とのラウンドをゲットしたのは石川誠さんと宇田川雅海さん。火曜日に組み合わせが決まったとき、コースのアプローチ練習場にいた石川さんは、「誰もいなかったので叫びました。何をいったか覚えてないくらい」と笑顔で話す。

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その後すぐにダブルス戦でパートナーを組む宇田川さんに電話。「誰だと思う? 誰だと思う?」と興奮気味に組み合わせを伝えたという。興奮と驚き、それと同時に「すごい不安が出てきちゃいました」と石川さんは振り返る。

実際、石川遼の組とあって、スチールカメラやテレビカメラも他の組よりたくさんついてくる。「逆に『いいところを見せてやろう』って空回りしちゃいました。きょうは本当にテンションが上がりすぎて、普段よりも良いショットが出ましたね。アドレナリンも出てた」と石川さん。石川遼と石坂がパーというホールでバーディも獲れた。「それも遼さんに教えてもらって、そのホールですぐバーディですよ」と宇田川さんが補足する。

石川遼を間近で見てのラウンドはどうだったのか。「男子ツアーを観戦したこともありますが、きょう見た第一印象は『アレッ、体が!』。迫力が出て(ブライソン・)デシャンボーになっちゃった」と、筋骨隆々になった石川遼の肉体にまず驚いた様子。終盤の373ヤードの17番パー4では、石川遼が打ったティショットがグリーンの側まで飛び、最初は石川さんも「隣から飛んできたのかな」と考えていた。自分が3打目を打ってから、石川遼のボールだったと気づき、「スイングも全然変わっていて、とんでもない飛距離だった」と仰天した。

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