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河本力の罰打についてJGAが説明 “レクシーの悲劇”からルール変更で過少申告違反は科されず

河本力の罰打についてJGAが説明 “レクシーの悲劇”からルール変更で過少申告違反は科されず

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2020年10月18日 13時08分

思わぬ後退となった河本力 巻き返せるか?
思わぬ後退となった河本力 巻き返せるか? (撮影:佐々木啓)
<日本オープンゴルフ選手権 最終日◇18日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇7317ヤード・パー70>

3日目を終えて首位と1打差・2位タイにつけた河本力(日体大3年)だったが、翌日に13番で規則14.7に違反をしていたことが判明。

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パッティンググリーン上で球が正しい位置にリプレースされていなかったとして2罰打が科され、経緯についてJGAのチーフディレクター市村元氏が説明を行った。

本日18日の競技開始前、市村氏が第3ラウンドのプレー映像を確認している中で13番の違反が判明。レフェリーらから情報を収集した上でビデオを繰り返し再生、会場入りした河本にも一緒に映像を見た上で、ボールがマーカーから約ボール半個分ホールに近づいていることを確認し、事実を認めたという。

「河本選手には非常に誠実に対応して頂いた。もちろん故意ではない。河本選手には、悪いことをしたのではなくまたゲームに戻るために調整として科すので、頑張ってくださいとお話ししました」と説明した。

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