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ツアー屈指の“飛ばない”コース!? 米ツアー3人のパフォーマンスに注目!【佐藤信人の注目選手】

ツアー屈指の“飛ばない”コース!? 米ツアー3人のパフォーマンスに注目!【佐藤信人の注目選手】

配信日時:2019年11月20日 19時29分

ダンロップフェニックストーナメント 事前情報◇20日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7027ヤード・パー71>

前週は、東北福祉大3年の金谷拓実が史上4人目となるアマチュア優勝を達成。今週は金谷の大学の先輩・松山英樹が日本ツアーに参戦する。毎年米ツアーからトッププロが参戦する本大会。ツアー9勝を誇り、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の広報担当理事を務める佐藤が挙げた今週の注目選手は?

■歴代記録を見ると… フェニックスは“飛ばない”コース!?
今年の舞台も、例年に続いて宮崎県のフェニックスカントリークラブ。日向灘に面し、松林でセパレートされたシーサイドコース。7027ヤード・パー71の設定で大会が行われる。「総距離は決して長くはないんですが、飛ばないんです」と、過去大会のドライビングディスタンスを見てみると一目瞭然だ。

昨年大会ではブルックス・ケプカ(米国)が304.25ヤードで1位に立ったが、300ヤード超えはケプカのみ。17年大会のトップをマークした松山は298.88ヤード、16年大会はジャスティン・トーマス(米国)の297.63ヤードが1位と、本大会で4日間平均300ヤードを超える選手が少ない。「海からの風も重く、この時期は気温も上がらない。私が現役で回っていたときも実際の距離よりも長く感じたし、力のいるコースだと思います」。

■異次元の飛ばし屋が満を持して道場破りに!?
そんな“飛ばない”コースに、今年は世界トップの飛ばし屋が乗り込んでくる。今季「セーフウェイ・オープン」で米ツアー2勝目を挙げ、現在米ツアーのドライビングディスタンスで1位につけるパワーヒッターのキャメロン・チャンプ(米国)だ。「彼のスイングは強烈な“ため”と、強烈なハンドファーストが特徴で、球が低いのに落ちてこない。昨年は米下部ツアーで340ヤード越えでダントツの1位。スイングスピードもものすごく速く、このコースでもパフォーマンスが期待できますね」。

世界トップのビッグドライブも見どころのひとつだが、チャンプの強さはそれだけではない。「ドライバーがうまく、そんなに曲がらない。優勝した米ツアーの2大会は、いかにも飛ばし屋向きの広くて長いコースというよりも、林間であまり曲げたくないコースでした」と、本大会との相性も悪くなさそうだ。

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