<ヒーロー・ドバイ・デザートクラシック 最終日◇25日◇エミレーツGC(アラブ首長国連邦)◇7439ヤード・パー72>
最終日に思わぬ落とし穴が待っていた。スペイン出身のダビド・プイグが、最終18番ホールでの違反により2罰打を科され、順位と賞金を大きく落とす結果となった。米メディアの『Golf Digest』が報じた。
プイグは首位と4打差の2位で最終ラウンドをスタート。同組で回ったのは、最終的に優勝したパトリック・リード(米国)だった。しかし、エミレーツGCのバックナインで5ホールの間に3ボギーを喫し、優勝争いから後退。昨年11月の「BMWオーストラリアPGA選手権」に続く、DPワールドツアー2勝目は遠のいた。
それでも最終18番をパーでまとめ、プイグは1オーバーの「73」でホールアウト。3位タイに入ったと思われたが、ラウンド終了後、グリーンサイドバンカーでの3打目の際、クラブを砂につけていたとして2罰打が科され、スコアは「75」に修正された。本人は当初、違反に気づいていなかったが、映像を確認した上で違反を認めた。
この裁定により、3位タイなら手にできた50万8500ドルは幻に。最終順位は7位タイとなり、賞金は23万4000ドルに減少。差額は約27万5000ドル(約4240万円)に及んだ。
プイグは世界ランキングポイント加算がないLIVゴルフの所属。世界ランク99位(大会出場時)のプイグにとって、トップ50に急接近する絶好の機会だったが、今季メジャー4大会出場に向けても痛手となった。
