日没サスペンデッドが続いた大会は、最後トータル20アンダーで並んだカラム・シンクィン(イングランド)とカーレ・サモーヤ(フィンランド)によるプレーオフまでつれこみ、27歳のシンクィンが優勝。欧州ツアー初勝利を挙げた。
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トータル18アンダー・3位タイには第3ラウンドをトップで終えたジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)のほか、ロバート・マッキンタイア(スコットランド)、ガリック・ヒーゴ(南アフリカ)が続いた。
また今大会には日本の川村昌弘が出場。第1ラウンド(R)「69」、第2Rに「67」をマークし上位進出を狙ったが、第3Rは「73」を叩き53位に失速。しかし最終Rは「66」と伸ばして、トータル9アンダー・34位タイで大会を終えた。
