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【ふしぎ発見Vol.9】竹内美雪が"割りばしをキバのように噛んで"練習しているのはナンデ?

トーナメント会場のドライビングレンジ、パッティンググリーンで見かけた練習風景の疑問を、プロに聞きました!第9回目は竹内美雪。

配信日時:2018年5月2日 20時00分

2014年にプロテストに合格し、今年23歳を迎える竹内美雪。2017年はレギュラーツアー35試合に出場、予選落ちが多かったものの「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」では5位フィニッシュと光るものを見せた期待の若手。今季もQTランク12位の資格で参戦しているが、彼女のショット練習を眺めていると、割りばしを噛みながら打っている!? …これってナンデ?

「頭が右に倒れてしまうクセがあるので"平行を意識する"ためです」

アドレスからフィニッシュまで割りばしを噛みっぱなしの竹内。キバを生やしたままショット練習している理由を聞くと…

「頭が右に下がっちゃう(倒れる)クセがあり、カット軌道になって球が低い傾向があったんです。…割り箸を噛んでいたら、頭の傾きがすぐわかるじゃないですか。"平行を保てる"ように去年からずっと続けている練習です」

目線の意識だけではなかなか矯正は難しいが、割りばしが地面を向いているか?とチェックすれば、たしかに頭の傾きはよく分かる。
地面を向いている割りばしが…

地面を向いている割りばしが…

インパクトでも同じ向きを保っている

インパクトでも同じ向きを保っている

頭がしっかり残っているのも、割りばしを噛んでいれば意識しやすい

頭がしっかり残っているのも、割りばしを噛んでいれば意識しやすい

「このドリルでスイング軸がしっかりしてきて、ショットにも安定感がでてきました」

スイング軸の安定は”割りばしドリル”から!週末の練習はこれで決まり?

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