ゴルフツーリズムに注力
ゴルフ場を紹介する前に、ベトナムについて少しご紹介します。
東南アジアに位置するベトナム社会主義共和国は日本から直行便で約6時間、南北に延びた地形は日本の本州より少し長い1650キロメートルほど。
年間を通じて熱いイメージを持たれがちですが、意外なことに細長い地形から首都ハノイのある北部には四季があり、冬(11〜3月)は朝晩にジャケットが必要なほど冷えます。
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凄まじい勢いでゴルフ場が増加中!
8年前までベトナム人ゴルファーは約1万人だったのが、現在は5万人を超えるといわれ、毎年2〜5カ所のゴルフ場が新たにオープンしています。それでも週末の午前中はメンバータイムが設けられるほど、ホーチミン市近郊のゴルフ場は混雑しています。
リゾート地周辺のリンクスコース
現在は南部のファンティエットやヴンタウ、フーコック島などでビーチリゾート&ゴルフ場の開発が進んでいます。
世界遺産も楽しめる
世界遺産が近くにあるゴルフ場もあり、ラウンドだけでなく世界遺産見学も同時に楽しめます。ホイアン旧市街やミーソン遺跡、古都「フエ」、ハロン湾、鍾乳(しょうにゅう)洞フォンニャー・ケバンなど見どころ満載です。
ベトナムのゴルフ事情いかがだったでしょうか。次回もお楽しみに!
編集協力
ドラゴンゴルフ 香西 保宏