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走る応接間⁉ 最高のおもてなしを体現するレクサスLMの迫力に圧倒されまくり!

アルファード人気がとどまるところを知らない。そのさらに高みを目指したのがレクサスLMだ。ベースはアルファードながら、ショーファーカー、つまり運転手付きとした超高級車に仕上がっている。予算は1500万円からと立派だが、その魅力はどこにあるのだろうか?

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2026年2月1日 11時45分

アルファードのさらに上を行く高級車という立ち位置のレクサスLM
アルファードのさらに上を行く高級車という立ち位置のレクサスLM

アルファード人気がとどまるところを知らない。そのさらに高みを目指したのがレクサスLMだ。ベースはアルファードながら、ショーファーカー、つまり運転手付きとした超高級車に仕上がっている。予算は1500万円からと、こちらも立派なもの。街中で見かけることも多いが、その魅力はどこにあるのだろうか?

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■レクサスの実力を全力投入した高級感!


レクサス初のミニバンとして登場したのがLM。もともとは中国の富裕市場をターゲットにしたモデルで、現行型は2代目となる。日本での発売は2023年12月で、超人気のアルファードのさらに上を行く高級ミニバンとして大いに話題になり、最近では街中でもかなり見かけるようになってきた。

グレードは4人乗りと6人乗りのみで、それぞれ2010万円と1500万円と高価。それだけにどれくらい売れるか注目が集まったが、フタを開けたら大ヒットと言える。アルファードとの大きな違いは、LMは運転手付きのリムジン的な使い方を前提としている点にある。つまりファミリーユースというよりは、社用車などを想定している。

となると、アルファードでもいいのではないかというのが正直なところ。ベースはアルファードなので、サイズ的にも似たような感じだ。だが実車を目にすると、そんな疑念は吹き飛ぶ。フロントは巨大なグリルを中心とした非常に押し出しの強いデザインで、リアは逆にツルリとした湾曲を活かしたラインで塊感を演出している。簡単に言ってしまうと迫力がまったく違う。

ただ迫力を出すだけでないのがLMのデザインで絶妙なところ。シンプルなのに存在感がかなりある。ホイールも伸びやかだ
レクサス共通のスピンドルグリルだが、巨大なだけでなく、ボディと同色にすることで鉄仮面的な雰囲気もプラスされて強烈な押し出しだ
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ただ迫力を出すだけでないのがLMのデザインで絶妙なところ。シンプルなのに存在感がかなりある。ホイールも伸びやかだ

■車内の作りは掛け値なしでファーストクラスレベル

専属ドライバーが運転する想定とはいえ、高級感あふれるインパネまわり。ほとんどの機能をモニターとステアリング上で操作できる

専属ドライバーが運転する想定とはいえ、高級感あふれるインパネまわり。ほとんどの機能をモニターとステアリング上で操作できる

大いに気になるのは車内だ。後ろのドアを開けると、そこに広がるのは広大なフロアと鎮座する大ぶりのシートが二つ。フロントとは壁で仕切られていて、別空間になっており、まさに「自分で運転するのではなく、運転してもらうクルマ」だ。快適に移動できるだけでなく、込み入った仕事の話も気兼ねなくできる。

当然のことながらシート自体の出来は最高で、高級家具ブランドのソファーに座っているかのよう。リクライニングは自由自在、マッサージ機能などの快適装備も豊富に付いていて、リラックスレベルはマックスだ。前席と隔てる例の壁には巨大なモニターがあって、左右分割表示が可能。この点は飛行機のファーストクラスにも真似できない豪華装備だ。

今回撮影したのは4人乗り。つまり後席が2人乗りのグレードで、別途6人乗りも用意されていて、こちらは3列目までシートがある。シート自体の作りは少し簡素になるが、それでもアルファードのエグゼクティブラウンジと同等である。ちなみにアルファードがベースとはいえ、装備やデザインなどはLM独自のものがほとんどで、あくまでも土台部分が共通しているにすぎない。

肉厚でクッションが効いているなど、フロントシートの作りもとてもいい。アルファードクラスと言えるだろう
走る応接間的な後席。コンセプトは「素に戻る」だけに、心からリラックスできる感じ。オットマンやマッサージ機能、テーブルなど装備や機能も充実
48インチのモニターが目の前に備わる。下は収納になっていて、中央には冷蔵庫を完備
リアシートまわりの装備はスマホのようなパネルを使って行う。左右独立しているので、当然二つ用意されている
後席分にキャディバッグを2本積んでみたら、余裕がありすぎて見た目がさびしく感じるほど。フロアも低いので積み下ろしも楽
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肉厚でクッションが効いているなど、フロントシートの作りもとてもいい。アルファードクラスと言えるだろう

■これぞ高級車の走り! 極上の移動を提供

気持ちよく流して、快適に移動が可能。街が似合うデザインだ

気持ちよく流して、快適に移動が可能。街が似合うデザインだ

すでに紹介したように、自分で運転するクルマではないのがLM。ただ、アルファードでもそうだったが、高級車というのは自分で運転しても気持ちよくて楽しかったりする。それはLMにも当てはまり、乗り心地はゆったりしていて、約2.5トンの巨体でもコーナーでふらつくことはなく、常に安定しているのは安心だ。

エンジンは2.4リッターのターボということで、力強さも十分。ゆったりと流すのは当然得意だし、その気になればけっこうな加速を楽しむことができて、まさに高級車恐るべしの実力の持ち主だ。余裕がある方は購入して不満なし、満足度がものすごく高いクルマと言えるだろう。

LEXUS LM500h EXECUTIVE
◆全長全幅全高:5125×1890×1955mm ◆車両重量:2460kg ◆エンジン形式:直4DOHCターボ+モーター ◆総排気量:2393cc ◆エンジン最高出力:202kW(275ps)/6000rpm ◆エンジン最大トルク:460N・m(46.9kg-m)/2000-3000rpm ◆モーター最高出力:前64kW(87ps)/後76kW(103ps) ◆モーター最大トルク:前292N・m(29.8kg-m)/後169N・m(17.2kg-m) ◆ミッション:6速AT ◆WLTCモード燃費:13.5km/ℓ ◆定員:4人 ◆価格:2010万円

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