やさしく飛ばせるポケットキャビティ型
ソリッドなデザイン、そしてアートピースのような美しさで、こだわりの地クラブのような機能美と存在感を放っている新作〈PRECEPT PC01 FORGED〉アイアン。一見、小難しいアスリートモデルに思われがちだが、プロゴルファーの石井良介はその性能を「見た目に反してやさしい万能型」と高く評価した。
「構えてみると、まずブリヂストンらしい安心感のある顔が良い。シャープに振り抜けるし、ミスヒットに対する許容性も素晴らしい仕上がりですね」(石井・以下同)
初心者から上級者まで、それぞれに恩恵のあるというのも〈PRECEPT PC01 FORGED〉アイアンの特徴だと石井は続ける。
「プロ、アマ問わずに使い勝手の良いバランスの取れたアイアンといえるでしょう。バランスが良い、というとチープな表現に思われるかもしれませんが、実はここが大事なポイント。距離も出てくれるし、しっかりとスピンがかかって操作性に優れているというバランスの良さを、〈PRECEPT PC01 FORGED〉アイアンは高いレベルで実現しています」
まさに“新時代のアイアン”というべき傑作の誕生。多くのゴルファーたちの長く使える相棒として、〈PRECEPT PC01 FORGED〉アイアンはスコアメイクに大いに貢献してくれるはず。
多彩なショットを楽しめる秀逸ウェッジ
前出の〈PRECEPT PC01 FORGED〉アイアンと連動するようにタングステンウエイトを配置したデザインが特徴の〈PRECEPT BM1〉ウェッジ。
「特にグリーン周りでは、ランニングアプローチはもちろん、ピッチエンドランやフェースを開いてのロブショットなど状況に合わせた様々なショットでピンを正確に狙っていけます」
そして、軟鉄鍛造ならではのソフトなフィーリングは、様々なショットを打つにあたりニュアンスを出しやすい。石井曰く「フェースにボールを乗せて、コントロールする感覚が分かりやすく、非常に扱いやすい」とのことだ。
“飛んで止まる”高性能ボールに新色追加
〈PRECEPT PR1〉ボールに新色のイエローが追加。ディスタンス系とスピン系を両立させたハイブリッドボールなら、狙ったところにボールをビシッと飛ばしていける。もちろん、〈PRECEPT PC01 FORGED〉アイアンと〈PRECEPT BM1〉ウェッジとの相性も抜群だ。
写真/山上 忠 取材協力/平川カントリークラブ
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石井良介プロフィール
いしい・りょうすけ/1981年生まれ、神奈川県出身。PGAティーチングプロA級。トラックマンを駆使した独自のレッスンメソッドを用い、数々のメディアで活躍。YouTubeチャンネル「しだるTV」も好評。