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あの高MOIアイアンが短尺化で安い!ヤマハ『RMX VD/X Steady Version』、12月12日デビュー

あの異形ネックの「超高MOI」アイアンが短尺化!

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年12月9日 11時44分

世界一の左右MOIを誇る、ヤマハ『RMX VD/X アイアン Steady Version』
世界一の左右MOIを誇る、ヤマハ『RMX VD/X アイアン Steady Version』

ヤマハから、短尺アイアンのアナウンス。「大慣性モーメントによる方向安定性と短尺シャフトによるミート率向上を実現する『RMX VD/X』アイアンの特別仕様モデル『RMX VD/X アイアン Steady Version』をヤマハゴルフオンラインストア限定で12月12日に発売します」と、同社広報。

【関連リンク】ヤマハゴルフオンラインストアの予約販売ページ

「今回発売する『Steady Version』は、現行のアイアンで最大級の4,000g・cm²の大慣性モーメントに加え、低重心化によるボール初速アップ、さらに独自の図心リブ構造に薄肉フェースで飛距離性能を最大化した『RMX VD/X』アイアンの特別仕様モデルです。各番手のクラブ長さを通常モデルより1インチ短尺化したことで、平均飛距離は若干低下するものの、振り切れて芯にミートしやすくなるため、通常モデルよりミスショットを約30%低減します」(同)

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アイアンヘッドのMOIは通常3000 g・cm²に達するモデルもPINGくらいで、4000台はミニドライバーに匹敵する数字かつ、アイアンでは異例。同社は安定性のためにネック側に重量を加える異形ネックを採用。構えた見た目には異形部分の影響はなく、セミグースかつ大型ヘッドで1インチの短尺化でさらに大きく見える形。
 
同社は「ミート率」重視の短尺を多数展開してきて、アイアンでは初の試み。「既発売の『RMX VD/M ドライバー Steady Version TENSEI TR』『RMX VD FW Steady Version』『RMX VD UT Steady Version』とあわせた当社の短尺クラブによるセッティングが可能です」と推奨し、7Iロフト28°でPWロフト43°は通常通りだ。

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過去モデルだけに値段も買い求めやすく、カーボンの『TENSEI TR i』(R)とスチール『N.S.PRO 950GH neo』(S)装着の7本セット(6I~SW)が税込59,400円。同シャフトの5本セット(6I~PW)が49,500円となる。とにかくアイアンが超苦手で「全然当たらない」という人は、このセットが答えかもしれない。

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