筒 「次は『RS-F』。純正シャフトと勇太シャフトの比較で!」
池田プロが使うシャフトはもっと硬く別物ですけど、アマチュアが打てるレベルにフレックスを【60S】に落としましょう。もしかすると、プロギア『RS-F』にベストマッチなシャフトかもしれませんからね。じゃ、僕から」
―― ズバンッ!✕純正5球、BF5球 ――
筒 「……。(ムカッ!)四十肩でもこの純正シャフトはヘッドスピードを上げてくれますよ。少しヒール打点が多かっただけです…(泣)でも、僕くらいのヘッドスピードでも、『ディアマナBF60』のSでもまったく問題ないですね。しっかり打ち出し角も足してくれますし、さすが軸線深度の深い『RS-F』です。
純正シャフトはすごくセンター動きが大きく、オートマチックな印象はさっきの『RS』と同じイメージで、一般ゴルファーの苦手な加速とターンをシャフトが自動的に補ってくれますね。『ディアマナBF』のようなカスタムシャフトを挿すと、まったく印象が変わります。これは、女子プロのクラブ契約フリー選手から大人気なのも納得で、アベレージゴルファーから上級者までどんなゴルファーにも合いますね!」
筆者 「確かに。ささきしょうこだけじゃなく、三浦桃香とか、岡山絵里とか、アン・ソンジュとか、かなり今年はクラブ契約フリーの女子プロの間で飛ぶと話題になって使用された実績が多々ありますからね。ちょっと僕にも打たせて!」
筒 「……。(クソー、こんなに差が出るか…)」
筆者 「っていうか、『RS-F』ってやっぱ初速速いなぁ……。純正シャフトだと、僕のヘッドスピードだとしなり過ぎて戻りが遅れましたが、こんなにスピンが入っちゃったのにスゲー飛んでますよ…。でも、やっぱり『ディアマナBF』の方がしっかりしてて僕には振りやすいですけどね。
筒 「長岡さん、打痕を見せてください。!!!(やっぱり…)あぁ、なるほどね。うん、じゃ、次いきましょう」
筆者 「なんですか? 今の…」
筒 「なんでもないなんでもない」
筒 「後方のウェイトを外すと、ちょうど池田勇太プロと同じC8バランスです」
ここでは『RS-F』のバックウェイト8gを一旦外してみましょう。(しめしめ、これで長岡さんに勝てる…)ええっと、いま測るとちょうど池田勇太プロと同じバランス【C8】まで落ちました。では、ヘッドスピードが上がるかどうか…打ってみます!」
―― ズバンッ!✕5球 ――
筒 「はい。そこまでの変化じゃなかったですが、やっぱりヘッドスピードは多少上がりますね。僕自身が元々【軽ヘッドバランス】派ですし、まったく違和感はないですよ」
筆者 「へぇ〜。楽しみだなぁ、僕も打ってみます!」
―― ズバンッ!✕5球 ――
筆者 「………。(チクショウ、覚えてろよ…)やっぱり、ウェイトを取るだけの【軽バランス化】は無理がありますね。メーカーもウェイトを外しての使用を推奨してないんだから、このテストはやっぱり邪道ですよ、筒さん!(不具合の原因になるので、みなさんもやめましょう)」
筒 「『RS』と『RS-F』の本当の飛びの秘密が分かりました」
筆者 「え? まだテストしてませんよね? 打つ前から決めつけないでくださいよ」
筒 「いいや、断言します。池田勇太プロはフォローでヘッドを低く長くビッグアークを作る方向なんですよね? 長岡さん」
筆者 「はい、それと『RS-F』の活かし方とどう関係があるんです?」
筆者 「え? ボールを最初からトゥ寄りに構えてヘッドを低く出す感じかなぁ…」
筒 「オケ。(当て方は気づいてたか…)じゃあ、先に打って。真ん中トゥ寄りに当てるつもりで打ってみて!」
筆者 「………。(なんだよ、さっきと順番が変わっちゃうじゃん…)じゃ、トゥ寄り真ん中ね、打ってみます」
―― ズバンッ! ――
筆者&筒 「!!!!!!」
筒 「長岡さん、『RS』と『RS-F』の飛びの秘密は高初速エリアの広さですが、特にこのトゥ寄り打点の凄まじい初速性能ですよ!さっきから『RS』も打ってきて、確信しましたね。そして、これは池田勇太プロが実践していることとも何となくつながってきます。
このクラブは、ギリギリ高初速エリアが広いことが売りになってますが、まさにそこです。トゥ寄りの真ん中に当てるように、ヘッドを低く長く押す感じで打つ。飛ばすために強く振る必要なんてないんです。そこに当てるつもりで丁寧に振れば、簡単にぶっ飛ばせますから。じゃあ、僕も打ってみますね!」
―― ズバンッ! ――
筒 「いま、すごく『RS-F』だけじゃなく『RS』も売れてるじゃないですか。最初は売れてる理由がつかまりの良さだと思ってたんです。でも、それもありますが、やっぱり初速の速さと飛びですね。これがプロだけじゃなく、アマチュアでも誰でも打てば分かります。だって、特にアマチュアの方がカット軌道で打点がばらついて当たりやすい人が多いですから。
プロはどんなクラブでもミリ単位で飛ぶ打点を探せるから、なおさらこのトゥ寄り打点を知った人は病み付きになるでしょうね。ささきしょうこプロとか、クラブ契約フリーの女子プロたちも、このぶっ飛び打点を知ってしまったんだと思いますよ。そりゃ、使うって! 池田勇太プロも同じで、今季【飛んで曲がらない】を実現する理由が、よ〜〜く分かりましたよ!」
筆者 「ちょっと、締めに入る前に最後にもう一回確認させて!」
―― ズバンッ! ――
※2 プロギアの自信の表れか、こんなキャンペーンも実施中。【くらべれば、分かる。「ギリギリ」の飛びとやさしさ。『TRY!ギリギリ』キャンペーン】
Text/Mikiro Nagaoka