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タイガー・ウッズ、最初で最後のホストプロに。 ブリヂストン招待で待望の復活優勝なるか?

text by kazuhiro koyama

配信日時:2018年8月1日 00時00分

ブリヂストンのボール契約となり、初のホストプロに

タイガーの復活を支えているブリヂストン『TOUR B XS』(写真:Getty Images)

タイガーの復活を支えているブリヂストン『TOUR B XS』(写真:Getty Images)

ブリヂストンの冠試合となる最後の年、奇しくもタイガーは、ブリヂストンのボール契約を交わしてからはじめて、この大会にホストプロとして出場することになる。今季、ツアーに本格復帰したタイガーが信頼を寄せるのは、同社の『TOUR B XS』だ。

ボール契約を交わした際に選んだのは、前モデルの『TOUR B330S』。新しくなった『TOUR B XS』は、タイガーの要望もあってそれまでの性能を極力維持しながら、新ディンプルによって、さらに弾道の均一性を高めたモデルだ。ギアにも極めて強いこだわりをもつタイガーが、そこまで評価する前モデルの完成度もさることながら、それを上回った『TOUR B XS』の高い性能は特筆されるだろう。

今シーズンの戦い振りを見ていると、『TOUR B XS』は、タイガーのプレースタイルに馴染んでいて、その性能をいかんなく発揮しているように見える。タイガーのヘッドスピードであれば、よりしっかりした打感の『TOUR B X』のほうがマッチしそうだが、あくまでも『TOUR B XS』の球持ちの良い軟らかな打感と強いスピン性能を必要としているようだ。

「理想のボールだ」とタイガーも絶賛(ブリヂストンゴルフのCMより)
ドライバーの平均飛距離は、304.7ヤードでツアー31位(※全英オープン終了時)。かつてのように他の選手を飛距離で圧倒するわけではないが、飛ばし屋プロとも引けを取らないビッグドライブを連発している。そして、難しいアプローチを寄せてパーを拾い、勝利へのリズムを作るタイガーのスタイルが復活しつつある。

WGC−ブリヂストン招待は、日本から時松隆光と市原弘大が参戦。昨年まではボールの選択に苦心していた彼らだが、現在は二人とも『TOUR B X』を愛用している(※時松は契約外)。彼らもまたタイガーと同様に、『TOUR B』の性能の高さに触れて、使用を決めた選手だ。最近では口コミなどを通じて、アマチュア競技などでも『TOUR B』の使用者が増えているという。

『TOUR B』の飛んで止まる性能は、ファイヤーストーンCCのような難コース、シビアなセッティングほど、その真価が発揮できるだろう。タイガー・ウッズが復活優勝する可能性も大いにありそうだ。

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