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タイガー・ウッズ、最初で最後のホストプロに。 ブリヂストン招待で待望の復活優勝なるか?

text by kazuhiro koyama

配信日時:2018年8月1日 00時00分

全英オープン最終日、一時首位に立ったタイガー。完全復活を印象づけた(写真:Getty Images)
全英オープン最終日、一時首位に立ったタイガー。完全復活を印象づけた(写真:Getty Images)

5年ぶりにメジャー大会でトップテン入り!

カーヌスティGCで行われた全英オープン、最終日にもっともファンの注目を浴びたのはタイガー・ウッズだった。一時は単独トップに立ち、10年ぶりとなる復活のメジャー優勝かと期待されたが、バック9に入ってからスコアを崩し、勝利を逃した。しかし、順位は6位。メジャー大会でベストテンに入るのは、実に5年ぶりのことだ。

タイガーの復活優勝はすでにカウントダウンに入ったといえる。今季はすでにベストテンが4回と、何度も優勝争いを演じているのだ。かつての最強タイガーの印象からすると、まだ静かな活躍と言えるだろうが、昨年に1199位まで下がった世界ランキングは現在50位(※全英オープン終了時)と急激にランクアップ。その資格で、今年のWGC−ブリヂストン招待への出場を滑り込みで決めた。

WGC−ブリヂストン招待が行われるファイヤーストーンCCは、過去にタイガーがなんと8勝をあげている、まさに“虎の庭”とも言えるコース。ツアーの中でも難コースとして知られており、それだけに毎年熾烈な戦いが繰り広げられる。ショットとショートゲーム、そしてコースマネージメントと全てに秀でたタイガーだからこそ、誰もが苦戦する舞台で勝利を重ねているのだ。
タイガーが61を出した2013年WBC-ブリヂストン招待2日目。同組の松山は当時「ただもう笑うしかないですね」と脱帽した(写真:Getty Images)

タイガーが61を出した2013年WBC-ブリヂストン招待2日目。同組の松山は当時「ただもう笑うしかないですね」と脱帽した(写真:Getty Images)

タイガーは、2013年の2日目には「61」というコースレコードをマーク。その時、同じ組で回ったプロ入り間もない松山英樹は、その次元の違うプレーに衝撃を受けたという。それから4年後、昨年の最終日にタイガーに並ぶ「61」をマークして、堂々の優勝を果たしたことは記憶に新しい。

毎年、好ゲームを繰り広げているWGC−ブリヂストン招待だが、大会は今年で最後になる見込みだ。ブリヂストンの冠試合ではなくなり、舞台もファイヤーストーンCCから離れることがすでに決まっている。最後の年となる今年、タイガーが、得意とする大会で復活の優勝を果たせるのか、世界中のゴルフファンが注目している。

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