奈良坂「『XXIOフォージド』なら二兎を追って全てを得る」
へ編K 「そうですね。確かに、ボクのアイアンより顔は大きくて安心感がありますし、難しすぎず構えやすいです」
奈良坂 「打ってみると、私でも軽く170ヤード飛びます。飛びもさることながらフェースのどこに当たっても飛距離が落ちにくいのが一番ですね。特に驚くのが、トップしても球をしっかりと上げてくれること。これなら、グリーンでもしっかりと止まってくれると思いますよ。
幅広V字ソールが抜けを良くしてくれるのでライへの対応力もありますし。ここまで完成度の高いクラブは非常に珍しい。二兎追うものは……全てを得る。というくらいに素晴らしいアイアンですね」
へ編K 「おぉ〜なるほど、仕事柄、大好きなウサギちゃん…、いや、女子プロたちを追っかけている僕なので、二兎でも三兎でも四兎でも貪欲に追いかけますよ!これ一度、ダンロップから借りてラウンドしてみます!シャフトが合うか分からないので」
筆者&筒 「……。(ウサギちゃん……。奈良坂さんも褒めすぎでしょ…)」
ヘタレ編集K「モーダス105の『XXIOフォージド』最高!」
へ編K 「はい。今『DG』のS300でしんどかったので、前から狙っていた『モーダス105』のD.S.Tですね。シャフトを軽くすることで、どれくらいゴルフがラクになるものなのか?もテストしたいんですよ」
筆者 「ボクも朝、かなり練習場で打ちましたけど、『XXIOフォージド』ってめっちゃラクですね。構えた第一印象では【ヘッドが僕には大きすぎる】と思ったんですよ。ボールが小さく見えて、逆に集中して打てないんじゃないかなぁ…と。でも、何球打っても芯にしか当たらなかった。むちゃくちゃいいクラブです、マジでコレ。ボク、不覚にもグラッと来ちゃいました…」
筒 「長岡さんは関係ないでしょ、今日は!(ボクはKさんとHS近いからコースで打つけどね…)」
―― へ編K、アイアンショット、まずまず ――
筆者 「なんか、全然曲がってないなぁと思ったら、さっきのショートホールで奥にオーバーしてOBしましたよね?160ヤード、何番で打ったんですか?」
へ編K 「5番で打ったんですけど、めっちゃいい当たりでした。気持ちよかったァ〜」
筆者 「……。(いやいや、大オーバーでOBしてるじゃん!!)ていうか、いくらなんでも番手の選択ミスでしょ!」
へ編K 「そうなんだけど、いつもはどうせ5番なんて当たらないからさぁ。球も低いし当たりも薄いから平均すると160くらいなのよ。それが、今どうせ当たらないと思ったら、あの当たりでしょ。5番アイアンがあんなに綺麗に気持ちよく打てたことなんて記憶にないからさ、もう、OBとかどうでもいいもん。だって、今まで5番、いや6番も当たらないから、160ヤード以上だと曲げずにそこそこ運べるUTに頼ってたから。まだまだ自分も5番アイアンが打てるというのが嬉しくてさァ〜」
筆者 「それって、シャフトが軽いからじゃない?」
筒 「いや、それもありますが、それだけじゃないですよ。今日、ボクもずっとKさんの『XXIOフォージド』を借りてラウンドしてますが、すごくミスを救ってくれますよ。練習量が少ないと、ボクはコースでトップしやすいんですが、かなり薄めに入っても球を拾ってくれます。斜面とかいろんなライの対応力もありますし、ミスしてもタテの距離が揃いやすいです。あと、『モーダス105』のしなり量の多めの挙動が『DG』を無理して使っていたKさんにとっては、だいぶやさしく感じるはずです」