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57歳カプルスが356ヤード飛ぶ秘密

text by Kazuhiro Koyama

配信日時:2017年5月2日 20時00分

『TOUR B330S』の飛距離性能に信頼を寄せるレキシー・トンプソン

米LPGAツアー飛距離ランク1位のトンプソン(撮影:GettyImages)

米LPGAツアー飛距離ランク1位のトンプソン(撮影:GettyImages)

カプルスと同様、『TOUR B330S』を使用して、大きな飛距離をマークしているのが、現在、「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」に参戦中のレキシー・トンプソンだ。

現在、米国LPGAでもドライビングディスタンスは堂々の1位。昨年のこの大会でも日本選手の度肝を抜く飛距離で、圧倒的強さで優勝したのは記憶に新しい。今年も300ヤードを超える飛距離で、ギャラリーを楽しませてくれている。

シニアであるカプルス、女子選手であるトンプソン、そしてマスターズ最終日にホールインワンをマークしたマット・クーチャーなど、それぞれカテゴリーが異なる選手が、同じ『TOUR B330S』で飛ばしているというのは興味深い。かつては、パワーのある人は硬く、非力な人は軟らかいボールを使うと相場が決まっていたものだが、そんな常識にも変化が生じているようだ。

さらに、電撃的なボール契約をしたタイガー・ウッズや、次代のスターと目される“ゴルフの科学者”、ブライソン・デシャンボーも、彼らと同じように、軟らかいフィーリングで飛距離性能に優れた『TOUR B330S』を愛用している。どんなタイプの選手でも高いパフォーマンスを発揮できるツアーボールなのだ。

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