スピン量が安定してタテの距離感が揃う!アスリートアイアン『TC-788 FORGED』
試打のカリスマ・関雅史を唸らせた シャープなヘッド形状と抜群のフィーリング
『TC-788 FORGED』を手にした関は、開口一番こう語った。また、打感についても申し分なさそうだ。
「軟鉄鍛造単一素材、単一構造ヘッドの良さが際立っています。上からしっかり打ち抜いていけるのは、秀逸なソール形状も効果を発揮しています。シャープで心地よく振り抜けますよ」
このモデルの最大の特長は、関が絶賛する精悍な顔や打感を搭載しながらも確かな性能を搭載している点だ。その性能とはどんなものなのか。秘密はバックフェースに隠されている。
「コンパクトなヘッドですが、キャビティ部のアンダーカットがかなり深い。つまり深重心設計になっているんです」と関。
アイアンの大きな役割はピンポイントにターゲットを狙えること。そのためには、距離感の合わせやすさは必要不可欠になる。『TC-788 FORGED』はそんなアイアン本来の役割を最大限に感じることができるモデルといえる。
ライン出しショットも可能なロング、ミドル番手、ピンをデッドに狙い打てるショート番手
「番手が短くなるほど、距離感が重要になってくるわけですが、スピン量が安定しているから、飛びすぎたり、飛ばなかったりということがなく本当に距離感が出しやすいです。まさにピンをデッドに狙い打てます」
さらに5番アイアンを試打した関は、「弾道が吹け上がらずに安定しています。高さを抑えてラインを出しながら打つこともラクにできますね。ロング番手の難しさは一切感じません」
『TC-788 FORGED』はアスリート向けモデルということだが、「ゴリゴリに難しいアイアンではない」と関。「ヘッドスピード43m/sぐらいのゴルファーでも、無理なくラクに打ちこなせるはずです」
競技志向のゴルファーだけでなく、ワンランク上のゴルフを目指すゴルファーやコースマネジメントにゴルフの魅力を見い出しているゴルファーにも試してもらいたいモデルだ。