3月は寒くて飛ばない中、酒井美紀が凄すぎる!
PCM筒康博(以下、筒) 「まぁ、真夏に比べれば15〜25ヤードくらい落ちてもおかしくないでしょうね。特にランが出ない人は飛距離がガタ落ちしますよ、冬はキャリーが落ち込むので。今日は何が聞きたいんですか?」
筒 「え!酒井プロは去年のフェアウェイキープ率女王でしたよね?元々飛ばないタイプでしたが、そんなに伸びていたんですか…この時季に飛距離が伸びるって、実質倍の12、3ヤードくらい伸びた感覚だと思いますよ。だって、他の選手は全員飛距離が落ちている状態ですから。シード選手に近い若手も含めるとどんな感じですか?三浦桃香プロとか、飛ばし屋の若手プロが増えているでしょう?」
PCM編集長(以下、P編) 「おいおい、柏原明日架プロや辻梨恵プロも凄いじゃないか」
筒&筆者 「確かに…」
昨季の出場が少ない青枠選手8人も飛距離アップ!
筒 「新垣比菜プロとか、勝みなみプロも飛ばしてますね〜。安田彩乃プロが一番伸ばした形になってたんですか。若手プロはやっぱり、寒さとかあまり関係ないのかもしれませんね…」
P編 「長岡、飛距離が伸びた選手だけを出すと思いきや、ずいぶん下まで出すね。これ、全選手の平均でいくと、昨季より3月は何ヤードくらい落ちてたの?」
3月は100人中、86人が飛距離減。平均−5ヤード飛ばない
筒 「いや、通年を通した2017年のデータより5ヤードしか落ちていないのは凄い数字ですよ!女子プロと一般的な男性ゴルファーはヘッドスピードも似ていますので、アマチュアの3月の落ち込み具合からすれば、相当いい方と言えるんじゃないですか」
筆者 「はい。ボクは元々スピン量が多くてランが出ないタイプなので、3月初旬は夏より肌感的に20ヤードは飛ばない感じですね…(泣)」
P編 「いや、長岡はそれ以上だろ!OBはゼロヤードなんだからな!!」
筆者 「やめて、それ以上は聞きたくないです。もう歯ぎしりと涙が止まらない…」
筒 「……。(メンタル弱いな、長岡さん…。現実から目をそむけすぎ…)」