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国内男子ツアー開幕! 東建多度は“M”で満開に!

4月13日から16日の期間、東建多度CC(愛知県)で国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」が開催された。優勝争いもさることながら、気になるのが出場選手たちの使用クラブだ。2017年シーズンの初戦に彼らはどんな武器をチョイスしたのだろうか。

配信日時:2017年4月20日 18時02分

最新テクノロジーで「17°・1700回転」がやさしく打てる!

M1ドライバー(460)
M1ドライバー(440)
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M1ドライバー(460)
テーラーメイドが以前から掲げているのが、「打ち出し角17°・スピン量1700回転」。ドライバーショットでは、この数値に近づくほど効率的に飛ばすことができるというのが同社の理論だ。ここ数年のテーラーメイドは、実現するために低前重心設計で飛距離性能を追求してきたが、その一方で「ボールが上がりづらい、難しくなった」と感じる選手も少なからず存在していた。ニューモデルの「Mファミリー」が飛躍的に進化したといえるのは、この要素が改良されたから。大きなポイントはグラファイトコンポジットの採用だ。これにより大幅な余剰重量を創出することに成功し、「17°・1700回転」の理想値を達成しやすくなったのだ。

実はドライバーの飛距離性能が大きくアップしたことで、選手たちのフェアウェイウッドに対する考え方まで変わってきたそうだ。「ドライバーでこれだけ飛距離を稼げるなら、3Wは“飛ばし”よりも方向性を重視したい」という考える選手が増加。そんな理由から、より操作性が高い「M1フェアウェイウッド」をチョイスする選手が前モデルよりも増えたそうだ。

国内開幕戦で圧倒的使用者数を獲得した「Mファミリー」。国内、海外ともに、世界中でこの勢いはしばらく続きそうだ。
M2ドライバー

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