お店を直撃して分かった。キャロウェイ『ローグ』シリーズ、いろんな意味で“爆発”準備完了！

もうすぐ2月も終わり、春が近づいてまいります。そして、いよいよ待ちに待ったキャロウェイ『ローグ』シリーズの発売です！マニアックチームはタイト『SM7』の取材を終えると『ローグ』が打ちたいとの話しになり、急遽お店に突撃取材することに…。

配信日時：2018年2月23日 10時32分

ギア

「エピックよりやさしいことは、打った人はみんな分かります」（販売現場の声）

誰でも打てば『ローグスター』（左）の方がやさしいと分かるはず…

筆者　「さっきの『ローグサブゼロ』のボール初速が速すぎる件とか、『ローグスター』がやさしい過ぎる件とか、それに前回『ローグスターFW』が飛距離が伸び過ぎる件とか、我々マニアックチームではいろんな記事を書いてきましたけど、はたしてコレって一般ゴルファーも同じことを体感出来ているんですかね？」

筒　「さすがに、ミート率1.60を出した人はほぼ皆無だと思いますよ。さっきは村田さんだからというか、明らかに異常値だと思います…。でも、『ローグスター』ドライバーのやさしさは誰でも打てば我々と同様に性能が分かるクラブだと思いますけど」

奈良坂　「はい、もうかなりの人が打っていますが、確実に言えるのは『GBB エピック』シリーズよりもやさしいと打った人すべてがご理解頂けることです。ゴルフパートナーの場合は、合わないクラブを下取りした上でその分お得にお買上げ頂けるので、『ローグ』シリーズを打って性能を知った方はかなり予約を頂けるケースが多いです」

P編　「店長、このクラブの対抗馬って打ってみると実はむちゃくちゃ多いと思うんですけども…。『ローグスター』ドライバーは、かなりアベレージゴルファーやスライサーにビンゴと感じたんですが、ここのゾーンには『ゼクシオテン』やら『VG3』やら『ビジール』やら『JGR』やら『GX』やら、ありとあらゆるライバルがひしめき合っていますよね？各社が一番狙いたいゾーンですから」

奈良坂　「はい、その通りですね。それに、いまは最大のライバルであるテーラーメイド『M4』がありますから。正直、このクラブと人気では双璧だと思いますね。実際多くのお客様の反応では『M4』か？『ローグ』か？で迷われている人がかなりいますよ」

「みんな『M4』と『ローグスター』が気になってるけど、つかまり方が全然違う」（筆者）

オシャレゴルファーが集まるお店、「二木ゴルフ田園調布店」の駒井さん

筆者　「それ、こないだ二木ゴルフ田園調布店の駒井副店長もまったく同じことをおっしゃっていました。いまゴルファーの選択肢は『M4』か？『ローグ』か？だと。でも、『ローグ』はシリーズ三種類があるじゃないですか、プロパーモデルは『ローグスター』になりますから、実は性能的には『M4』と全然違うクラブというか、ターゲットが違うことにゴルファーは気づいていないんですかね？『M4』と『ローグスター』じゃ、圧倒的にやさしく『ローグスター』の方がつかまると思いますけど？」

『ローグ』には3機種あるんですよ？『M4』と『ローグスター』を比べてどうする…

P編　「そうだね、その通りだと思う。『M4』は仕上がりも玩具みたいだしなぁ」

筒　「同感です。『M4』でドローが打てる人は少数派でしょうね」

アマ小松さん　「山が動くとすれば、去年『GBB エピック』シリーズを買った人が、どこへ動くのか？ということだと思いますよ。私の周囲では、去年のうちにPING『G400』に流れた人もいました。ボクもそうですが、一度『G400』を知ってしまうとけっこう長く使うケースがあると思います。でも、今日初めて『ローグスター』を打って、『G400』ユーザーのボクもコレはアリだと正直思いましたね。圧倒的にラクですもん」

大爆発の予感が漂っております…（GettyImages）

筆者　「皆さんが何と言おうと前に『ローグスターFW』が爆発すると記事で書いたように、ボクは今日『ローグ』の爆発を確信しました。だって、ゴルフパートナーでコレだけ試打できる環境が揃っていて、多くの人がクラブを売りに来る場所に『ローグ』シリーズが置いてあるんですもん！『GBB エピック』なら下取り価格も高いですし、お財布事情は背に腹は代えられないですから。ゴルフパートナーは練習場にもめちゃくちゃ店舗がありますし、ゴルファーにとってはコンビニクラスの利便性です。そこがこれだけ売るつもりなら、爆発しない理由がない」

奈良坂　「ありがとうございます！気を使って頂いて」

P編＆筒＆小松　「長岡のことを今後は忖度野郎と呼ぼう！」

Text/Mikiro Nagaoka