平田氏が思わずその場で【お持ち帰り】したモノとは?
平田 「その場で購入してしまったのが、パッティングのレールですね。この商品はグリーンにレーザーで真っすぐのラインを出して、その後ボールを転がして、どのくらい曲がるか?を正確に把握するツールです。パッティングで自分の感覚と実際のズレをしっかりと把握できるので、その場でお買上げとなりました。600ドルくらいだったかなぁ」
筆者 「これ、確か、塚田好宣プロも持ってましたよ。なるほどね、他にその場でお買上げしたモノというのは?」
筒 「さすが、平田さん。友人のパフォーマンスアップのためにそこまでするとは…」
お持ち帰りまでは行かなくとも、ほかに気になったブースは?
平田 「はい、ヨネックスのブースが盛況で、ボクも足が向いてしまいました。久しぶりにヨネックスのアイアンを構えてみたのですが、ものすごくいい顔で印象が良かったですね。サイズ違いで3機種の新しいアイアンの展示があったのですが、どれもいい顔で、アメリカのコアなゴルフファンが好きそうなアイアンだと感じました」
筒 「モデルとしては『EZONE CB 301』ですか?そのアイアンは、けっこう日本のアマチュアにも評価が高いですよ。身近な上級者も惚れ込んでいる人がいます。池田勇太プロは『EZONE CB 501』の大きな方に移行しているようですし、プロにも今年はファンが増えそうです」
平田 「そうですよね。ボクも構えた瞬間、コレは打ってみたい!とすごく思いました。デザインもシンプルでカッコイイし、かなりアメリカ人好みだと思いますよ。まぁ、アイアンの場合、国籍は関係なしに、いいものはいい!と好みが似てきますからね」
P編 「他に打ってみたい!と平田さんが思ったものは?」
筆者 「うわぁ〜、小せぇ。その商品はボク殺しですね…。当たりそうもないから、打ちたいとも思わないなぁ…」
平田 「長岡さん、大きなヘッドばかり打って打点がズレるからいつまでたっても上手くならないんですよ?あと、若いお姉ちゃんの目立つお尻ばかりに目を奪われていると、こういう大事なスコアアップのための地味な商品を見落としますよ!」
筆者 「……。(目を奪われるのはお尻じゃなくて、大きな胸です!)」