QPQ仕上げの真っ黒な『グライド2.0ステルス』ウェッジが誕生!
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『グライド2.0ステルス』ウェッジの8620カーボンスチールヘッドと精密ミリング溝は、より柔らかい感触と高いスピンショットを実現し、より優れたコントロールを実現します。眩しさが少なく、ヘッドを小さく見せるツアーインスピレーションのステルス仕上げは、耐久性を高めるためにQPQ(Quench Polish Quench)プロセスを使用して適用されます。パフォーマンスと外観が両立するプレイヤーのゲームと目に合っています。
PING安齋氏 「今回はツアープロから要望があって作りました。素材がソフトな打感の8620カーボンスチール+耐食性にすぐれたQPQ仕上げなので、打感が変わっています。こちらは数量限定発売とさせていただきます」
グライド2.0と形状は同じ。ブラックフィニッシュ仕様だが、スピンはアップ!?
筒 「でも、フェース処理など細かい変更があるようです。びっしり表面に細かなテキスチャがあって、スピン量も増していると言っていましたね」
筆者 「限定発売なのがもったいないですね。ここのところ、各社がブラックフィニッシュのウェッジばかりを出してきますね…」
2つのソールウェイトが効果的。3種の仕上げ・新『PING Vault2.0』シリーズ
------------------ PING 発表内容 ----------------------
次世代のPINGの100%加工パターは、精密加工、特許取得のTrue Roll Technology(TR溝)、新しいカスタム加重システムなどの実証済みの革新により、ツアーキャリバーのタッチとパフォーマンスを提供するように作られています。この新しいシステムは、ゴルファーのフィーリングとバランスの好みに合わせて、スチール(標準重量ヘッド)、タングステン(標準よりも15グラム重い)、アルミニウム(標準よりも15グラム軽い)3つのプレミアム仕上げでご利用いただけます。
PING安齋氏 「今回のパターは手間暇がかかっています。時間も惜しまずにこだわった極上品です。Vaultというのは、PINGのGOLDパターを展示する部屋のことで、このシリーズの2代目となります。形状も厳選しています。創業者の2代目、アラン・デール・ソルハイムの創ったスコッツデール・アンサーは、ソールがフラットになっていて、最もシャープなピン型となっています」
調整幅も美観も増せば、プロの使用率も上がる!?
筒 「まぁ、キャメロンのカッコよさは別格として、細かい調整はできた方が有り難いですよね。しかも、TR溝は他にはない距離感の安定をもたらしますし」
PC村田 「実物を見ると、漆黒のステルスもいいけど、個人的にはカッパーがいい味出しているね。これのブレードに黒いウェイトはなかなかシブい組み合わせになりそうだよ」
筆者 「あと、デールアンサーはシャープでスクエアに構えやすいです。これ、買いかも…」
Text/Mikiro Nagaoka