「UTの顔は苦手だけど『ROGUE STAR』UTの顔は好き」(藤田光里)
「もともと私はUTを使っていないんです。自分の手で操作して、プッシュしたり、つかまえにいったり、簡単なんだけど、ある意味で操作するのもカンタンすぎるのが難しく感じて。それで使わなくなった。
(一般的なウッド型の)UTの顔が苦手な面もあったんですよ。これ(ROGUE STAR UT)はフェースの見え方がよかったので切り替えるにはちょうどいいかと思った。(クラブ全般に)フェース面が見えるクラブは苦手だったけど、これは先端(FPやリーディングエッジ!?)が大きく見えて球を拾いやすい。打った瞬間初速も早いし、球も上がってます。
ウッドよりもUTが好きな人もいますが、確かに上がってつかまるのは魅力だと思う。(自分がこのUTを入れるとすれば)3,4,5のどれか2本を入れたいですね。今が3,5,7,9とウッド(FW)が入っているので。ショートウッドは当たった時に飛びすぎちゃうことがあるので、UTの方が距離を管理できるかなと思っています」(藤田)
佐伯三貴姉さんもROGUE STAR UTを気に入った!?
「『ROGUE STAR』アイアンは音もいいし打感が軽い。簡単につかまる」(上田桃子)
(ROGUE STARアイアンは)音もいい。あとは(打感が)軽い。いい意味で。球離れが速いというより、打った感触の部分ですね。弾き感もある。中が詰まってない感じがする。早く振れてヘッドスピードが上がりそう。軽く感じる。トップブレードが厚いから安心感もあるし『ERC』っぽい。
7番アイアンだけど、アイアン型UTを打っているみたいな感覚です。距離も飛んでる気がする。球も上がりやすいし、球を拾いやすいし」(上田)
石川遼、ぶっ飛びキャビティを初体験!
重永亜斗夢「コレ使っていいんですか?上の番手、マジで入れようかな…」
YouTubeの動画撮りの日は、厳しい冷え込みで、手がかじかむ寒さ。プロたちは着込んで体が動きづらい状況だったとのこと。というわけで、すこぶる試打向きではない日に収録されているのがYouTubeのファーストインプレッションということになります。そんな寒さでも、各プロはROGUEの性能を体感したというわけでした。次回は、ついにアマ試打編をマニアックに厳しく書くことに致しましょう。
Text/Mikiro Nagaoka