ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

ヤンチャ過ぎるデザインの1Wはアリか? 新興ブランドの表と裏

新興ブランドで、ヤンチャなデザインをウリにする気になるドライバーがあると、PCM編集長から連絡が。ある意味、今どき珍しいゾーンですが、一定のニーズはあるようで…。

配信日時:2017年11月21日 12時06分

なんと、『エレガントマキシマックス』は『インプレスUD+2』や『G400』に似た重心設計

FP小、軸線深度大といった特徴が、『インプレスUD+2』や『G400』などヒット作とクリソツ!?

FP小、軸線深度大といった特徴が、『インプレスUD+2』や『G400』などヒット作とクリソツ!?

P編 「コレを聞けば君は納得すると思うけれど、『エレガントマキシマックス』はかなり今どきのヒット作の系譜に近い、ヤマハインプレスUD+2』やPING『G400』に似た設計になっているよ」

筆者 「なぬ!?それ、飛んで曲がんないってことじゃないですか!しかも、高反発なんでしょう?飛ぶのはもう確定ですやん、違反ですけども…」

P筒 「反発係数は0.865以上だとメーカーは言ってましたね。長岡さんもご存知のとおり、この2機種に共通するのは、内部重心からシャフト軸線までの軸線深度が深いこと。そして、それに対してFP(フェースプログレッション)が小さいこと、重心距離が40ミリ以上と非常に長いことです。『G400』や『UD+2』ほど軸線深度は深くありませんが、近い数字を示していますし、安定したヘッド挙動で曲がりづらいヘッドであることをデータは示しています」

P編 「それでいて、2機種と違う点は高反発だということ、ヘッド重量が190グラムと軽いこと。PING『G400』はスリーブ込みで200グラムと、ある程度振れる人にはいいけど、シニア層にはヘッドが重すぎるきらいがあるけど、そこが『エレガントマキシマックス』では振りやすくなっているね。これは違反なのがかなりもったいないなぁ〜」

筆者 「でも、ボクみたいに競技に出ない人もたくさんいます。それに、高反発ドライバーというと、一発の飛びはあるけど、曲がるといった印象もありますけど、『G400』や『インプレスUD+2』に似た重心特性で曲がりにも強そうってことでしょう?めちゃくちゃいいところを狙ってきましたねぇ〜。新興ブランドなのに、やるなぁ〜」

P筒 「ただ長岡さん、エスティバントも『エレガントマキシマックス』も、両方ともヤンチャなデザインですが、重心位置は高めですよ。『エレガントマキシマックス』は37.8ミリで、シャフトの挿入アングルとロフトの関係性上、かなり球が上がるモデルだと言えますね。こちらに関してはシニア層がビッグキャリーで飛ばしにいけるタイプだと言えるでしょうね」

筆者 「なるほど、じゃあ、ボクだったら吹き上がる可能性があるということですね。やっぱり、性能をきちんと説明されるといろいろ見えてきますね」

性能は分かった。あとは、ヤンチャなデザインと違反モデルをどう捉えるか?だけ

確かに筆者はヤンチャブランドの代表であるCRAZYユーザーだったけども…

確かに筆者はヤンチャブランドの代表であるCRAZYユーザーだったけども…

P編 「君は、最初なんて言った?勝手なイメージで押し付けるな!と言ってたけど、そんなことするわけないよね?我々が」

筆者 「はい、すみませんでした。でも、いきなりテロリスト呼ばわりされたら、誰だって聞く耳なんて貸しませんよ!」

P編 「悪かったよ。君が認めるアウトローとだけ言えばよかったね」

筆者 「その言い方もイヤです!」

P編 「CRAZYという、スーパーヤンチャな存在を気に入っていた君が何を言ってるんだか。こういった尖ったブランドが出て来ること自体、選択肢が増えていいじゃない」

P筒 「長岡さん、聞く耳を持たないのなら、値段も知りたくないってことですよね?」

筆者 「いや、教えてください」

P筒 「エスティバントは税込154,440円〜、『エレガントマキシマックス』はクラブ1本、税込みで43,178円です」

筆者 「えっ!?『エレガントマキシマックス』ってそんなに安いんですか!?『UD+2』や『G400』に近い性能なのに。ワークスゴルフが手がける新興ブランドなんでしょう?」

P筒 「ダイナゴルフはサイバーゴルフメーカーというだけあって、ネット販売オンリーで実店舗では一切販売しないため、中間マージンを介さないから安く販売できるようですね。でも、『エレガントマキシマックス』はワークスブランドらしいです。これは、大手メーカーはたまりません」

筆者 「いろんな意味でヤンチャだなぁ……。(デザインだけじゃないや)」


Text/Mikiro Nagaoka

読まれています

関連サイト