【原 江里菜】走りすぎない中調子で思い切って叩けます
スイング改造に合ったシャフト選び
飛距離アップに成功した一方で、弊害もあったという。「今までにない大きなミスが出るようになったんです。フェースを戻すタイミングが合わずプッシュが出ることが増えました」。結果として、今年はトップ10がわずかに2回、予選落ちも目立つなど不調が続いている。
しかし、「世界を目指す上で、今のスイングをしっかり身につけたい」と話す原は、より叩いていけるシャフトを選んだ。それがフジクラの『スピーダーエボリューションIV』だ。「私はもともと上から打ち込むタイプ。先端が走りすぎても良くないですが、つかまる感覚もほしい。それにピッタリ合ったのが『スピーダーエボリューションIV』でした」。“スピーダー”といえば走り系シャフトの代名詞的存在だが、最新の『エボIV』は素材を見直し、高品質のカーボン繊維を採用することで、つかまりと安定感を高い次元で両立している。「安心して叩けるし、ボールがぐんぐん伸びて飛距離も出ています」と原。信頼できる相棒と共に世界レベルのスイングを構築していく。
<スピエボIVがおすすめな人>
スイングテンポが速くて
インパクトが強い人