ALBA Net  ゴルフ
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まさかの35ヤードアップ!? 本間ゴルフのドライバーを“ガチで”フィッティングしてみた

良さそうだけど、どこまで効果があるのかイマイチ分からないゴルフクラブの“フィッティング”。そんな疑問に答えるべく、2人のアマチュアテスターに純正スペックの“吊るし”とフィッティングしたクラブで試打比較を実施。すると、振り心地も、飛距離も大きく変化する驚きの結果となった。 <br><br> 取材協力/ヴィクトリアゴルフ郡山並木店 写真/高橋淳司 構成/田辺直喜

配信日時:2022年6月23日 10時00分

本間ゴルフ『LB818』なら世界で1つだけの“フルカスタム”のクラブが作れる!

スペックだけでなく、デザインまでカスタムできるクラブが本間ゴルフ『LB818』。写真は、ロゴを「カラーレス」にするなど、カスタムを加えたヘッド

スペックだけでなく、デザインまでカスタムできるクラブが本間ゴルフ『LB818』。写真は、ロゴを「カラーレス」にするなど、カスタムを加えたヘッド

個人のスイングやパワーに合わせて細かな調整が可能なことがフィッティングの魅力だ。そんな中で、より特別なフィッティングが受けられるのが本間ゴルフの『LB818』。本間ゴルフが誇る匠が、よりスイングに合った調整を提案してくれたり、クラウンカラーの変更といった“フルカスタム”を行い、世界で1つだけの特別なクラブに仕上げることができるのだ。
『LB818』では、本間ゴルフの匠とリモートで打ち合わせしながら、フルカスタム内容を詰めていく

『LB818』では、本間ゴルフの匠とリモートで打ち合わせしながら、フルカスタム内容を詰めていく

まず、『LB818』の“フルカスタム”では、店舗でのデジタルフィッティングを受けた後で、別日に、本間ゴルフ酒田工場の匠とリモート面談を行う。面談前に、店舗のフィッターから本間ゴルフの匠に対して、スイング計測の結果やフィッティングしたクラブの内容が共有され、それを基により最適なクラブ調整を提案していくのだ。
写真はトゥ側に削りを入れた例。ヘッドを真っすぐ構えても、フェースが開いて見えて、視覚的に引っかけを防止する効果がある

写真はトゥ側に削りを入れた例。ヘッドを真っすぐ構えても、フェースが開いて見えて、視覚的に引っかけを防止する効果がある

たとえば、「アドレスビュー」の調整は本間ゴルフならではのカスタムだ。クラウンとフェースの境目に削りを入れることで、クラブをアドレスした時のヘッドの見え方を調整することができ、トゥ側を削ればフェースが開いて見えて引っかけ防止になる。それ以外にも、ヒール側を削ってフェースが閉じて見えるようにしたり、トゥからヒールまで全体的に削りを入れて、フェース自体を大きく見せる調整も選択できる。
シャフトのカラーまで変更が可能。イ・ボミ専用のピンクなど、限定カラーもラインアップされている

シャフトのカラーまで変更が可能。イ・ボミ専用のピンクなど、限定カラーもラインアップされている

クラブの性能に大きく影響するシャフトについても、さまざまなカスタムが用意されている。シャフトの地のカラーを全21色の中から選んで変更することができ、中にはイ・ボミが使用した限定のピンクなど、通常ラインアップにはない色も存在する。

また、 “SとXの間”といった中間フレックスのシャフトを注文できるのも大きなメリット。これはまさに自社でシャフトの開発・製造を行う本間ゴルフならではのサービスだと言えるだろう。

ロゴやクラウンのカラー変更や好みの刻印も入れられる

ヘッドの雰囲気がガラッと変わる“クラウンカラー”の変更。ツヤ有りか、マットかを選べるのも嬉しい

ヘッドの雰囲気がガラッと変わる“クラウンカラー”の変更。ツヤ有りか、マットかを選べるのも嬉しい

『LB818』の“フルカスタム”では、スペック面の調整だけでなく、デザイン面のカスタムをすることもできる。

たとえば、ソールの中央に施された「LB818」のロゴは、全15色の中から選んで変更することができる。あえて色をつけない“カラーレス”は、プロトタイプドライバーのような特別感が得られておすすめだ。

また、漢字、ひらがな、カタカナで6文字、英数字で14文字までならば、規定の場所に「オウンネーム」を刻印することも可能。名前を入れても良し、好きな言葉を入れても良し。クラブがより特別なものになること間違いなしだ。

さらに面白いのが、クラウンカラーそのものを変更できることだ。通常、『LB818』はツヤのあるブラックカラーに仕上げられているが、ガンメタやネイビー、シルバー、ホワイトの5色が用意され、いずれのカラーでもツヤの有無を選ぶことができる。ツヤを消したマットなヘッドは、非常に高級感のある仕上げでおすすめだ。

このように、フィッティングを受けると、さまざまな意味で特別なクラブを手にすることができる。ゴルフのパフォーマンスを最大限まで高め、なおかつ、クラブとしての所有感もある。正直、フィッティングを受けずにクラブを購入するのは、大きな損と言っても、言い過ぎではないだろう。



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