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【速報】世界のプロが使って活躍、PING『G400』シリーズが正式発表!どんな性能なの?

何度もツアー情報でお届けしているPING『G400』シリーズが、ついに正式発表!どんなクラブなのか、速報としてお届けします!

配信日時:2017年7月11日 11時08分

基本、ドライバーと同じテクノロジーを踏襲。FWは前作よりスピンが減っている!

『G400』のFWの基本構造。マレージングフェースではじきを、フェースの表面加工でスピン減!

『G400』のFWの基本構造。マレージングフェースではじきを、フェースの表面加工でスピン減!

スタンダードモデルである『G400』フェアウェイウッドには、基本ドライバー同様のテクノロジーを踏襲している。機械加工されたヘッド後方のウェートはもちろん、軽量化されたクラウンも同様で、+−1°の打ち出し調整も共通だ。

異なる点として、非常に薄くて柔軟性のある革新的なマーレージングスチールのフェース材となっている。「ショットをより速く、より高く、よりストレートに発射するためにボールスピードを速くします」としている。

また、「フェイステクスチャーはスピンを減らし、ヘッドのカスケードソールはフェースの屈曲を増加させ、より高い打ち上げを実現します」としており、FWに求められる機能を追求している。

モデルはスタンダードの他につかまる『SFT』と投影面積大3Wの『ストレッチ』を用意

つかまる『SFT』、ティショットに最適3Wの『ストレッチ』

つかまる『SFT』、ティショットに最適3Wの『ストレッチ』

スタンダードモデルの『G400』の他に2つのモデルが用意されている。

1つめは、よりつかまりを求める人に向けた『G400SFT』。こちらはドライバーと同様に揃えることで、インパクトでフェースの開きやすいスライサーでもストレート弾道を打ちやすい仕上がりになっている。

2つめは、ティショットで使いやすい3Wとして『G400ストレッチ』という投影面積の大きなモデルが用意されている。

「G400 Stretch 3Wは、ヘッドを大きくし、重心をやや前方に、ロフトを13°、スピンを低くして、ティから離れたグリーン向け距離を伸ばします。より速いボールスピードとストップパワーは、革新的なマレージングスチールの表面からもたらされます。世界で最も強力な合金の1つであるマレージング鋼は、強度と柔軟性が必要な航空宇宙産業で一般的に使用されています」(同社)

FWと同様のテクノロジーを持つ『G400ハイブリッド』。アイアン型の『G400クロスオーバー』を用意

『G400ハイブリッド』。ウッド型で球が上がりやすい

『G400ハイブリッド』。ウッド型で球が上がりやすい

ハイブリッド(UT)にも、FWと同様のテクノロジーが利用されており、ウッド型に『G400ハイブリッド』、アイアン型に『G400クロスオーバー』の2タイプを用意している。

「G400ハイブリッドは、中距離から長距離を打つのに最適なオプションです。マージングスチールフェースと重心位置の最適化で、より遠くからのショットに寛容性をもたらします。はじきの良さでボールスピードが速くなり、グリーンでボールをすばやく止めることができます」(同社)
『G400クロスオーバー』。あれ?クロスオーバーが黒くなくなった!

『G400クロスオーバー』。あれ?クロスオーバーが黒くなくなった!

前作『Gクロスオーバー』は真っ黒いデザインとなっていたが、こちらはシルバーに近くなり、よりアイアンライクな見た目となり、構えやすく進化している。中身としても、トゥ側にタングステンが20g入ることで、よりやさしくミスに強くなっている。

「クロスオーバーの第2世代は、アイアンの精度とコントロールにボールスピードとミス許容性を組み合わせたものです。速いボールのスピード、最高到達点の高さ、真っすぐなボールフライトは比類のない汎用性を提供します」(同社)

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