昨今のゴルフシューズ界は群雄割拠。そのなかで頭角を現したのが、ミズノ新作〈WAVE HAZARD〉シリーズ。ミズノスパイクレス史上、最高のグリップ力とクッション性を兼ね備えた自信作だ。シューフィッターとしても知られるスイングコーチ・神谷幸宏とファッション誌を中心にスタイリストとしても活躍する吉野 誠が、この〈WAVE HAZARD〉の魅力に迫る。
機能美ともいえる洗練のデザインとスマートなフォルム
「〈WAVE HAZARD BOA〉はスタイルに取り入れやすいデザインがいい」(吉野)
〈WAVE HAZARD BOA〉が持つ、機能面のスゴさは良くわかったが、肝心な見た目、デザインについて専門家はどう思うのだろう。ファッション業界に精通するスタイリスト、吉野 誠はこう切り出した。
「僕のシューズ選びは、まずは見た目から入ります。スペックも大事なのはわかっていますが、二の次ですね(笑)。ファッションもそうですが、シューズを軸にコーディネイトを組むことも結構あるので、シューズの重要度は高いです。この〈WAVE HAZARD BOA〉は、これ見よがしなデザインではなく、差し色に
ミズノらしいハザードブルーを使っているのがカッコいい」(吉野)
中学生の頃、野球をやっていた吉野は
ミズノのシューズを履いていたこともあり、「機能面は昔から信頼しています。上手い人は大概、
ミズノですから!」と熱弁を振るう。
スポーティ&エレガントなデザインコンシャス
「〈WAVE HAZARD BOA〉ならコースはもちろん、練習場でもいいですね」(吉野)
“おしゃれは足元から”とはよくいうが、シューズを見れば大体その人のセンスが分かる。ここに手を抜いてしまうようであれば、せっかくウェアにこだわったとしても、すべてが水の泡となってしまう。
「スニーカー感覚で使える、カジュアルでスポーティな〈WAVE HAZARD BOA〉ですが、ストイックさというかアスリートブランドならではの上質感、エレガントな雰囲気も持ち合わせているのがいいですね。シンプルにホワイトとブラックの2色だけにしぼったところも潔くて好きです」と吉野。
そこで実際、吉野に〈WAVE HAZARD BOA〉のホワイト、ブラックの場合でスタイリングを組んでもらうことに。ホワイトには全身ホワイト、ブラックも同じく全身ブラックという、アスレジャーを感じさせるワントーンアレンジが今っぽい。
履いた人だけが得をする、大注目の〈WAVE HAZARD BOA〉。その優れた機能性に加え、ワンランク上のデザイン性の高さが多くのゴルファーを魅了するはずだ。
「シューズのハザードブルーがポイントとなるようにスタイリング。ブラックの場合は重くなりすぎないようにインナーやソックスでもブルーをリンクさせています」(吉野)
ほかにも2モデルあり! 充実の〈WAVE HAZARD〉シリーズ
写真左の〈WAVE HAZARD PRO〉はアッパー素材に天然皮革、シューレースを採用したこだわりの仕様。また、右の〈WAVE HAZAR SL BOA〉はアッパー素材に人口皮革をあしらったBOAフィットシステム搭載モデル。色は〈WAVE HAZARD PRO〉がハザードホワイト×ハザードブルー、ハザートブラック×ハザードブルーを用意。各オープン価格。