谷原秀人は毎日違うシャフトで実戦テスト!?「そういうの大好きなんです」
小田「球が高いほうがいいけど、飛距離もそこそこ求めるので吹き上がっちゃうと使えないですし、球が上がりながら前に行くのを求めるので。あと球を拾いやすい、ロングホールのセカンドから狙っていくときに、前上がりでも前下がりでも球を拾っていける感じを求めているので」
小林「このユーティリティは第一印象は飛距離がすごい、5番ウッドと変わらないくらい。そのおかげでロフトを寝かせることができるので、グリーンを狙いやすく、ピンを攻めやすくなりました」
杉澤「お二人とも完璧ですね、次にアイアンですが『TW737 Vn アイアン』ですよね」
藤本「前作よりシャープになりましたし、振り抜きの良さ…一番は抜けがよくなりましたね。アイアンに求めるのは、いろんなライから打つので、突っかかりがあるので嫌なんですよね。でも、それは全然ないです。テストしてすぐ使ってます。左足上がりのライから突っかかりがなくなりました」
高山「色がいいんですよ。視覚からくるものってすごく大きな部分で…軽く見えたり、硬く見えたり、太く見えたり、細く見えたり、長く見えたりも…。自分のマッチしたイメージのものがでてきたなと。僕はダウンスイングで溜めを作るタイプなんですが、微妙なしなり具合が気になるタイプ。本間さんには自分のスイングで最もヘッドが走るというこだわりを実現してくれるんです。いつも期待に応えてもらっているんですよ」
杉澤「谷原プロは聞いた話ですが『ANAオープン』のときに毎日シャフトが違ったと?」
谷原「最初は先走りのものから使っていくと、飛距離は伸びてくるんですよね。もともと僕は手元調子なので間逆なんですよ。徐々に試合になった力んでくると曲がっちゃうわけです。で、次は“コントロールと飛距離”を出すには?とか。段々“安パイ”に戻っていきますが、そういうことが大好きなんですよ。試合中にやらないとわからないですから」
杉澤「プロの皆さんも熱意系のアマチュアゴルファーにいいものを提供したいという本間ゴルフさんの理念をわかった上で、いろいろな意見を出しているわけですね。試合中でもトライしていって新しいものを生み出そうとね!」
小田「プロ用とアマチュア用は違いがありますけど、本間さんは全部のクラブに真剣に取り組んでいるので、プロとアマだから違うというわけじゃなくて打球音も同じですし、本間のラインナップなら、アマチュアさんも合ったものが見つかると思う。いかに“自分にあったクラブをつかって簡単にゴルフできている”という感覚が大事なんです。それを体感させてくれるのが本間ゴルフなんですよ」
