『ディアマナZF』は40gの「R2」からラインナップ!
PCM編集長(以下、P編) 「えぇぇぇ! ディアマナと言えば、泣く子も黙るハードヒッター、アスリート御用達のシャフトブランドなのに、40グラム台を出すの!? 長岡、すぐに借りてくれ! それはテストしなきゃいかんだろう。筒さん、すぐ準備だ!」
PCM筒康博(以下、筒) 「分かりました! ボクが普段レッスンしているインドアゴルフレンジK’z亀戸店の店長とオーナーに頼んでみましょう。2人ともヘッドスピードが40m/s以下ですから」
P編 「いいね! それで行こう!」
―― タイトリスト『TS1』を借りて店へ ――
K’z石井店長 「やったー!ありがとうございます。『TS1』は100点と長岡さんが書いていてすごく打ちたかったので、今日はすごく楽しみです。でも、『ディアマナ』なんて競技志向の方のイメージなので、私でいいのかしら…。
ちょっと不安ですけど、すごく『ディアマナZF』はコスメがキレイですね。キラキラ鏡みたいになってますし、ホログラムみたいにディアマナのロゴが虹色に光ってて綺麗〜〜。このデザインだけでも、ちょっと欲しいかも〜」
筒が組んだ、石井店長のエースを超えるのか?
―― パキーン✕5 ――
筒 「ヘッドスピード36.3m/s、140ヤード弱ですか…。あれ? 店長、普段はもうちょっと行きますよね? フィッティングした時は、160ヤードくらい飛んでたのに……(泣)」
K’z石井店長 「日によって全然変わっちゃうんです。スライスして右にピョーンと行っちゃうことが多くて…。今日はみんなが見るので緊張するから、余計ダメかも…。でも『TS1』を打ってみたいので、ちょっと貸してくださ〜い」
筒 「!!!」
K’z石井店長 「ウソー、やったー。というか、このヘッドすごく打感が気持ちいいし、シャフトがインパクトのところで、シュッと行ってヘッドが返ってくれる感じがする〜。でも、手元はすごく硬〜い」
筆者 「っていうか、筒さん、女性なのにヘッドスピードも38m/s以上出てるじゃないですか。やっぱり軽量の40グラム台のR2だと、女性でも打てるんですね。ヘッドも『TS1』だし…。筒さん、あなたが組んだエースが一瞬で負けましたけど?」
筒 「………。(やめてよ、取材のあとで店長から殺される…)ちょっと待って! 店長、エースと今回の『ディアマナZF』入り『TS1』のグリップエンドを床に付けて、長さの違いを見てみて!」
筒が組んだ、石井店長のエースを超えるのか?
筒 「………。(そりゃ、エースが負けるでしょ!)でも、店長、なんで途中から長く持ったの?(ちょっと怒り気味)」
K’z石井店長 「え、なんとなくだけど、やっぱり飛ばしたいからでしょ。『TS1』のヘッドが大きいし、『ディアマナZF』はビュッと走ってつかまるから、長く持っても大丈夫かなって。でも、欲を言えば、手元がもう少し柔らかかったら最高なんだけどなぁ〜」
K’z石井店長 「え、そうなんですか? けっこうこのシャフトって、分かりやすいと思うけどなぁ〜。絶対、オーナーも打てば分かりますよ!(ニコッ)」
小坂オーナー 「えっ、ははは……。(勘弁してよ!プレッシャーだなぁ〜)」