ALBA Net  ゴルフ
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不調から一転、今季2勝目のマット・クーチャーはなぜ強い?

text by Kazuhiro Koyama

配信日時:2019年1月18日 17時45分

BSボールが、直近15試合でなんと7勝!

『TOUR B XS』を使用して、昨年のシーズン最終戦で感動の復活優勝を果たしたタイガー。あの勇姿を今年も見せてくれるか(写真・GettyImages)

『TOUR B XS』を使用して、昨年のシーズン最終戦で感動の復活優勝を果たしたタイガー。あの勇姿を今年も見せてくれるか(写真・GettyImages)


ブリヂストン契約プロであるクーチャーだが、一昨年はバッグの中に7つのメーカーのクラブが入っていた。現在は5メーカーから気に入ったクラブを選んで使っている。新しいクラブを試すことに抵抗はないが、ロフト角20度の『PING ANSER ハイブリッド』のように長期に渡って愛用するクラブもある。
UTは2012年モデル。クラブをなかなか替えないプレーヤーとして知られるクーチャー(写真・GettyImages)

UTは2012年モデル。クラブをなかなか替えないプレーヤーとして知られるクーチャー(写真・GettyImages)

様々なメーカーからクラブを選ぶのは、慣れたものというよりもより良いものを使いたいという気持ちの表れだ。あれだけ愛用していた『TOUR B XS』からのボール変更も、先入観なく良いギアを選ぶというクーチャーのポリシーが伺える。

クーチャーに限らず、すでに実績のある選手であっても、スイングを改造し、クラブやボールを使い慣れたものからより良いものを求め続け、試行錯誤しているのがツアープロの世界だ。そのあらゆる取り組みがすべて噛み合った選手だけが、優勝を手にすることが出来る。逆に、ほんの少し歯車のかみ合わせにズレが生じてしまえば、際限なく成績が下降してしまう。

そんな厳しい世界で、チームブリヂストンはここ最近のPGAツアーで圧倒的な勝率をあげている。直近15試合で7勝をあげ、過去5か月間の勝率は47%にもなる。昨年から、『TOUR B』ボールが日本ツアー、PGAツアーで大きな存在感を放っており、「ソニー・オープン・イン・ハワイ」に出場した日本人選手でも、池田勇太と金谷拓実が『TOUR B』ボールを選んでいる。
新しく公開された、ブリヂストンゴルフの広告ビジュアル。タイガーの使用がきっかけで『TOUR B』ボール使用者がプロアマ問わず増えているという

新しく公開された、ブリヂストンゴルフの広告ビジュアル。タイガーの使用がきっかけで『TOUR B』ボール使用者がプロアマ問わず増えているという

そして、昨シーズン最終戦で劇的な復活優勝を果たしたタイガー・ウッズは、1月24日開幕の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」が、今季の初戦になりそうだ。タイガーは『TOUR B XS』の性能に大きな信頼を寄せており、今季も継続して使用する見込みだ。

期待の若手が登場するだけでなく、タイガーやクーチャーのようなベテランの実力者がひしめくPGAツアー。今季も面白くなりそうだ。

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