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女子プロがすぐに投入 ヨネックスのやさしい軟鉄鍛造アイアンが誕生

女子プロがすぐに投入 ヨネックスのやさしい軟鉄鍛造アイアンが誕生

配信日時:2017年7月5日 13時35分

コンパクトなヘッドが特徴の新モデル
コンパクトなヘッドが特徴の新モデル
 ヨネックスから軟鉄鍛造の新モデルとして「EZONE CB 301 フォージドアイアン」が発表。2018年1月中旬発売だが、ヨネックスフィッティングスタジオ限定で先行発売を6月下旬から開始するという。

 ヨネックスの軟鉄鍛造アイアンは、池田勇太が使用して話題を集めた「N1-CBフォージド」アイアンなどが人気を集めたが、新モデルは女子プロのアン・ソンジュや若林舞衣子らがすぐにツアーで投入するなど完成度の高さは折り紙つきだ。アン・ソンジュは、「ラフからの抜けが良い。やや小ぶりのヘッドながらやさしく球が上がるので、ピンを狙っていけますね」と評価しており、球が上がりにくいロングアイアンで使用している。

 実は「ヨネックスレディス」の時には、メジャー覇者のキム・ヒョージュが「元々小ぶりなヘッドを求めていて、練習日新作を試すとまず顔がいいのと、打感が良かったことに驚きました」とすぐに実戦で投入。軟鉄鍛造モデルでさらにグラファイト素材をヘッド内部に採用しており、打感の軟らかさはプロから高い支持を受けている。小ぶりなヘッドでもキャビティバック形状で低重心化を図っており、やさしさと操作性も備えている。

 女子プロも使用できるツアー系モデルは、アマチュアの人気を呼びそうだが、発売が楽しみだ。

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