トップクラスの技を間近に見てレッスンを受けたジュニアにとってはもちろんのこと、プロにとっても貴重な時間だった。アン、若林ともにこうしたジュニアとの交流イベントは初めての経験。アンは「韓国でもなかったし、私がジュニアの頃もなかった。楽しいです。彼女たちは緊張すると思うけど(笑)」とコメント。ラウンド中は同組となったジュニアにゴルフの悩みを聞くなど流ちょうな日本語で積極的に交流した。
若林も「みんなうまい子ばっかり。将来有望ですね」とジュニアのレベルの高さに目を丸くしながら、自身も楽しんだ様子。ラウンド中に気付いたポイントを練習場で熱心に指導していた。プロ志望者も多いジュニアたちだけに、この日の経験は互いにとって大きな刺激となったはずだ。