チョン・インジは“低スピンモデル”『G30 LS TEC ドライバー(15年)』を使用。同モデルは『G30』よりもソールウエイトをやや前方にし、重心を前に動かすことで300回転〜500回転スピン量低減を実現したモデル。“低スピン”と謳ってはいるが、あくまでGシリーズの枠組みのなかでの話で、PINGの深・低重心設計の理念は変わらず『G30』の“ラクにボールを上げられる”特性は活きている。
大山はドライバーは『G20 ドライバー (11年) 』だが、ハイブリッドは昨季から『G30 ハイブリッド (14年) 』を使用。(G30)以前のクラブは左に行く傾向が多くて調整していた時にG30ハイブリッドを投入。「とにかく真っすぐ飛んでくれて、しかも距離が出てボールも高く止めやすい」と昨季後半、今季前半の勝利に貢献している。
発売から約1年近く立つが、プロに活躍とともに評価を上げて続けている『G30』。製品の詳細はPINGの公式HP(http://clubping.jp/)にてチェックしよう。