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数少ない新規契約の金亨成、新ドライバーはやっぱり「ハンパない!」

数少ない新規契約の金亨成、新ドライバーはやっぱり「ハンパない!」

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2015年4月14日 18時30分

強い雨が降りしきる中でも強弾道の球を放つヒョンソン
強い雨が降りしきる中でも強弾道の球を放つヒョンソン (撮影:前田俊二)
 昨年は谷原秀人や小平智、武藤俊憲ら多くの選手がクラブ契約を変更したが、今年のオフは比較的大人しいオフとなった。そんな中、数少ない新規契約を結んだ1人がキム・ヒョンソン(韓国)だ。

 ヒョンソンは今季よりダンロップとクラブ契約を締結。アイアンやボールは昨年から使用していたが、今シーズンはパターを除く全クラブの契約を結び、ウッド系もスリクソンのもので戦うことを決めた。

 そんなヒョンソンが選んだドライバーが『Z745 ドライバー (14年) プロトタイプ』。選んだ理由は「顔が小さめなものが好きで」。430ccと小ぶりな745シリーズを新たな相棒とした。

 使用感を聞いてみると「ハンパないです!」とヒョンソンらしい回答が。「フィーリングがすごく合っています。顔が好きですし、打感も気に入っていますよ」と、“ハンパない”部分を教えてくれた。

 昨年は「中日クラウンズ」で優勝、「トップ杯東海クラシック」では単独2位と東海圏でめっぽう強いところを見せたヒョンソン。新相棒と共に東海圏での開幕戦でいきなりエンジン全開と行きたいところだ。

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