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“機能の見える化”『BRIDGISTONE GOLF J815』はド派手に飛ばす!

“機能の見える化”『BRIDGISTONE GOLF J815』はド派手に飛ばす!

所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi

配信日時:2015年1月21日 18時15分

ソールを硬くして変形を抑えるテクノロジー「POWER RIB」が特徴のひとつ
ソールを硬くして変形を抑えるテクノロジー「POWER RIB」が特徴のひとつ (撮影:ALBA)
 1月19日(月)、ブリヂストンスポーツは『BRIDGISTONE GOLF J815』を3月6日に発売すると発表した。

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 昨年9月に発売された『J715』に続く、『BRIDGISTONE GOLF』ブランドとなる同モデル。クラウンをたわませるテクノロジー「POWER SLIT(パワースリット)」とソールのブレをなくす新構造「POWER RIB(パワーリブ)」による高打ち出しの飛び、『POWER MILLING(パワーミーリング)』による低スピン効果で、飛距離アップを狙えるという。

「POWER SLIT」は2013年発売の『X-DRIVE GR (13年)』から「POWER MILLING」は『J715』シリーズから搭載されているが、今作は「POWER RIB」という、ソールを硬くして変形を抑えるテクノロジーを取り入れた。クラウンとソールの剛性差(たわみやすさ)を大きくすることでクラウンがよりたわみやすくなり、高打ち出しを実現する。

 クラブの性能における前作との違いは『J715』は操作性を求め、フェースターンを使うユーザー向けであったのに対し、『J815』は重心距離が長く、クラブの性能を生かしオートマチックに打つユーザー向けとなっている。

 デザインは“機能の見える化”がテーマだ。「POWER SLIT」や「POWER RIB」は明確に機能を訴えており、派手なクラウンもアライメント効果を前面に打ち出している。ただクラウンの派手さが気になるゴルファーもいることから、特注でクラウンがブラック仕様のタイプもラインナップされている。

 同社契約プロのブラント・スネデカー(米国)は「クラウンの赤と白のコントラストがクール。白いラインの効果でストレートボールのイメージがしやすく、実際に打ってみると初速が出る。ヘッドの動きが安定しているので安心して攻めていけます」と好感触。また池田勇太ら日本人選手もテストを開始。BRIDGISTONE GOLF契約プロはどちらを選択するのだろうか。

 商品の詳細はブリヂストンスポーツ公式HPをチェック。

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