『ゴールドパター』は1962年からピンの創業者、カーステン・ソルハイム氏がトーナメントの優勝者に対し記念に残るプレゼントを贈りたいという感謝の気持ちから始まったもの。同社のパターを使用して優勝したツアープレーヤーには、契約を問わず優勝時に使用したパターと同モデルのゴールドパターが2本製作され、1本は優勝者に、もう1本は米国のフェニックスにあるピンゴルフ本社の保管庫にて管理される。
昨年4勝を挙げた森田には4本の『ゴールドパター』の贈られ、「このゴールドパターを試合で使いたいと思います(笑)それは冗談ですが…これからもこのパターで優勝できるようにがんばっていきます」と喜びのコメントを寄せた。
また大山は「ピンのパターを使って2回目の優勝となり、ゴールドパターは今回で2本目をいただきました。これからもっともっと優勝を重ねて部屋の中にゴールドパターをたくさん飾りたいと思います」、一ノ瀬は「今年もピンのパターで優勝をすることができたので、これで終わりではなく2回目、3回目と今年中に優勝を実現していきたいと思います」と抱負を語った。