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三菱ケミカル『ディアマナZF』を発表。「飛んで曲がらない」と言い切る中身とは?

三菱ケミカル『ディアマナZF』を発表。「飛んで曲がらない」と言い切る中身とは?

配信日時:2019年7月1日 13時00分

三菱ケミカル『ディアマナZF』にはなんと、ディアマナ初の40g台が!
三菱ケミカル『ディアマナZF』にはなんと、ディアマナ初の40g台が!
1日、都内練習場にて、三菱ケミカルの新製品『ディアマナZF』の発表兼試打会が開催された。同社は「ディアマナ第4世代の集大成で、さらに高次元の【飛んで曲がらない】を追求しました」としており、全重量帯(40/50/60/70/80)の発売が9月5日から。また、ディアマナ初の40グラム台スペックのみ、数量限定にて今週末の7月5日に発売すると言う。価格は1本4万円+税。

ディアマナZFは走るのに低スピン!

「王道アスリートモデルとして、海外メジャーをはじめとする最高峰の舞台で実績を積み重ねてきた『ディアマナ』。第4世代の集大成となる『ZF』シリーズは、弾道のぱらつきを抑制する強さに、インパクトに向けて力強く加速するしなやかさを加えることにより、すべてのスイングパワーをボールスピードに転換。スピン量を抑えた直進性の高い弾道で、さらに高次元の【飛んで曲がらない】を追求します。また、『ディアマナ』シリーズ初となる40グラム台スペックをラインナップ。より幅広いゴルファー層に、最新の『ディアマナ』の飛びを提供します」(同社広報)

同社が説明する第4世代とは、既存のディアマナ『BF』『RF』『DF』のこと。この末尾に“F”の付く第4世代の集大成が今作となる。なお、同社は今作の説明に下記のような複数のキーワードを挙げている。

【1】『ZF』のZは最終・最高を意味し、世代をしめくくる集大成の意味を込めた
【2】弾道のばらつきを抑える先端の強さと、切り返し以降で遅れずにしなり戻るレスポンスの良さを実現。前作『DF』の“安定”に、さらなる飛びをプラス
【3】中間から先の走りがあり、インパクトでフェースが開きにくく直進性のいい球が打てるが、戻りすぎて左に行くことなく、しっかりと叩ける
【4】ディアマナ初の40グラム台を用意。シャープに振リ抜けるしっかリ感を備えた軽いスペックの追加で、ツアーの飛びをより幅広いユーザーに。“軽硬”トレンドにも対応

■テンセイCK ProオレンジにUT用が!

また、同社は大人気の『テンセイCK Proオレンジ』シリーズに、ハイブリッド用シャフトを追加する。

「“振り抜けるから、飛ぶ”をコンセプトに、手元側にタングステンプリプレグを配置して最適重量配分設計となっている『テンセイCK Proオレンジ』シリーズに、ハイブリッド用を1本2万円+税にて、8月29日に追加発売させていただきます。

既にPGAツアーや海外メジャーで実績がある当シリーズは、国内男女ツアーでも使用者が増えており待望のハイブリッド用となります。ストレスなくフィニッシュまで一気に振り抜けるフィールでドライバーからハイブリッドまで揃えて頂くことが可能になります」(同)

こちらも60、70、80、90グラムと幅広いスペックを用意し、ねじれの少ない高弾道でピンを狙うことが可能になる。

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