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実はこの2ボール、紆余曲折があってたどり着いたもの。パターを自ら購入することが多い大山志保、今回も新たな相棒をお店に探しに行ったという。すると、そこに気になる2ボールのパターがあったが、長さが合わず断念した。そんなときにオデッセイが今週、ツアー会場で出していたピンクの2ボールにピーンときたそう。
だが、こちらも長さが短かった。そこで、オデッセイのツアーバンにあった、指定された長さの2ボールを渡すと「何か違う」という。そのため、会場にあった2ボールの長さを大山の求める33インチに調整して使うことになった。
この「何かが違う」という言葉を紐解いていくと、『ピンク2ボール』のアライメントである、ボールの並び方の見え方が違うという。「(アライメントの)2つのボールが綺麗に並んで見えるのが大事なんです」。筆者も見せてもらったが、違いがイマイチ分からない…。ツアー関係者も「よくわらかないんですよね…」と首をかしげる。
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だが、大山本人の中ではいいものと悪いものがあるのは確実らしい。名手だけに宿る特殊な感覚なのだろうか。(おそらく、大山の構え方と視界、視線にピタリと合う長さ、個体が存在するのか。プロの御眼鏡に適うのは難しい…)
何はともあれ“綺麗に見える”“ピーンとくる”『ピンク2ボール』を手にして挑むのは、過去3勝を挙げている好相性大会。新パターでバーディラッシュを期待したい。(文・秋田義和)